2017年12月10日日曜日

詐欺被害の手前



先日、ある大手新聞社の勧誘員?が来て、前の新聞を辞めた後にうちと契約する事になっていますね〜なる要件。そのロジック自体が理解出来ないが、そうだったっけなぁ〜となる人もいるのかもしれないだろうから新手の詐欺の誕生だろう。

そもそも取っていた小型の新聞自体が廃刊になったからそのまま新聞を辞めた次第だ。
ましてや他の新聞社を取りますよ契約など思想的にあろうはずも無いだろう。

書類を見て失笑してしまった。
全く見た事の無い文字でご丁寧に住所、電話番号にサインまでしてあるではないか。
その書類の写真を撮らせろ、と一旦取り上げて写真を撮影。筆跡が笑える程に異なる。
実は私自身、誰も書かないように字体をある部分全く逆に記す方法を高校生の時からしているのだった。教師なら間違いだと言い退けるだろう。存外役に立つもの。

「実に怖いですね、私達の文字では無い。あぁ怖い、こんな事が大手の新聞社にあるのですね、怖い怖い、ご苦労様、あなたも騙されているのかもね〜」とひたすら冷静に言い続けた次第。実際に大手新聞社が偽造書類を作成している事になる。まぁそこそこで帰って行ったがこういう事があるのですね。


良い機会で消費者庁のHPを閲覧したら新手の詐欺の数に驚いた。
みなさまも決して押されないようにして下さい。
香港の商人のようになんやらの言葉攻めで圧倒してきます(経験談)が、断じてそういう事実は無いと言えば良いでしょう。けんか腰はアホらしい事です、驚いて冷静に。


偽造文書作成を平然とやらかして勧誘を装うのが大手新聞社なんて事自体が随分世知辛いものです。