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2016年1月24日日曜日

発表会




昨日、個人発表会を終了。毎年、全ての皆さんの発展と上達は素晴らしいものがあります。

手前味噌ならぬ、関係各位からの意見ですが、何より「作品」に向けての情熱は皆さん同一で、相対的評価等は対象外。それだけに個々のお人柄がよくわかる演奏をして下さいます。


毎年、鋭意熱心に取り組まれ、ここぞの舞台で本領を発揮される姿は、愛好家もプロも同じ。まして我が家のチェンバロがグレードアップした事で音響的、音楽的に皆さんの後押しも出来たのではないでしょうか。



本年からいわゆる「愛好家」の方々と、「生徒さんを持っているプロの演奏家」の個々には敢えてのプレッシャーを課し、(生徒さんが先生の演奏を聴きに来られているのでしっかりやりなはれ、とスピーチ)舞台に上がってもらいました。生徒さんに立派な演奏をお届けしなければ、愛好家へのレッスンプロに留まりかねませんからいけません。
何より、当方もいつの間にか年齢を重ねるうちに、(プロ弟子の)お弟子にたくさんの生徒の皆さんが師事されており、会場は数年前の倍のお客様で埋まっていました。


それぞれの先生?もしっかりスキルを上げ、責任のある立派な演奏をしたと思います。


常に基礎訓練を怠らず、更なる飛躍を期待します。


2016年1月22日金曜日

個人の発表会



個人でお稽古にお越しになっている方々の発表会を明日行います。






2016年1月21日木曜日

シーズンの終了




この時期、勤務する大学の授業が終了してゆく。

非常に優秀な大阪音大での1クラス


毎度言うが、無策な文科省の安易な授業数増やしで無意味な年間6回(15+15)の授業回数が増加のため、現場は役人が想像しているのとは乖離したものになっており、また、それに慣らされる全体主義的な日本が恐ろしいと思わされる。疑問を感じなくなる近代史の軍国主義がそれだ。
先人なりが「12」という数で物事に対処した事が宇宙的かつ相対的に生物の生活に密接に関与しているものなのと思い知らされる気がする。いわく、12時なり、24時なり、1ダースなり、監督を入れて12人になるという非常にバランスのとれた「数字」が「12」なのだと思う。

学生も自分の専攻試験に意思が動き、授業は荒唐無稽な回数こなしの面は否めないよう。あれだけ真面目に受講していた学生の突然の欠席なども、教授側の失意を招き、モチベーションは著しく低下する。このような改悪された教育現場では互いの心もすさみ、近々の若い世代の残虐な事件などにも繋がっていく気は確実にしている。当分継続されることだろうが文科省さんの頭脳と現場の才能が全くもって不一致なのは恐らく優秀な先生方の海外流出を招きかねないように思うのが正直なところ。いちアルバイト講師には無力に過ぎるが安定職が誰ひとりとして動く気配がないのは己の保身なのかもしれない。


京都市芸大の古楽を学ぶクラスの真面目な学生さん


そういえば、関西で時代楽器による古楽演奏を授業で学べるのは、多分だが、京都芸大の私の受け持つ授業のみで、これも残念の極み。留学経験者がいかに大学に少なく、これも欧州の現場と乖離している。バロックスタディは現代音楽の演奏以外には必要な知識の筈であり、関東に著しく劣る点だ。それゆえ優秀で古楽を学びたい若者はまずは東京をめざし、欧州に渡る。なぜそうなるかは自明の理。

まず持って未来は無い分野なのも哀愁があるが、少なからず個人的にはそういう勉強集団も存在している筈なので少しは気が休まるかもしれない。個人的には知らない事を恥ずかしいと思わない人間が跋扈しているの慣習が怖い。




2016年1月15日金曜日

突発性発熱と闘う



ここ数日前のある朝に何だか腹部に違和感を覚えて目覚め異様な震えを覚えました。

午前中に仕事をするも、午後から下痢と発熱を確認。
それでも距離に配慮しつつ午後の仕事をこなしたものの、帰宅して撃沈しました。


いつも不思議の思うのが、労働世代の労働時間帯には医者に行けぬというジレンマ。

結局は休めず働いて、帰宅時には間に合わない位わかりそうなもんですが医師会。
下手に時間外で救急に行くと職業的弱者には身に合わぬ支払いが待ち受けます。

結局は経口補水液と薬を駆使し、翌朝の解熱には成功しましたが、発熱を押さえ込む訳で老体には辛いものです。

年齢を重ねると身体とハートが共なわない事象には悩まされます。
結局はハートに来ますね。

職業柄、手洗い、うがい、保湿、などなどは非常に気をつかっていますが。


管楽器奏者の敵は「吐き気」「咳」なのは言わずもがな。



2016年1月8日金曜日

箕面メイプルホールのバッハ



この1月7日、大阪府は箕面市メイプルホールにて、バッハ三昧の演奏を終了。
ある奏者の方が、御家族と一族一丸となって地元にクラシックを根付かせる運動の一環のようで、頭が下がります。

去年はファゴットの説明をされたとの事でしたが、今年はリコーダーについて語って欲しい旨でした。

教育楽器との差異は常に認知が低過ぎるので啓蒙のために非常に理解して戴きやすく喋った次第です。
フルートに奪われた地位も演目後半のブランデンブルグのまず5番からの最後の4番でのリコーダー使用で、音響的な事項もお分かりになられたと思います。バッハの場合は重要な箇所は必ず二本同時に同じ音符を記載していますので、それもバッハとリコーダーの関係上興味深い史実かと。



10分以内に古典的重要性とサイズの説明に四苦八苦


大阪フィル若手やベテランのモダンオケでの中でのリコーダー演奏の難しさ、新鮮さ等々、多岐に亘り大きな経験となった次第です。いつのまにか己が加齢しており、周りは随分若手で立派な経歴に加え、多くのオーディションをくぐり抜けてきた強者ばかりで、コンプレックスこそありませんが、狼の中の兎のような気分で3日間はお腹をやられました(恥)。いつまで精神と身体が耐えられるやら(^^;


調律がバッハ・リーマンという方法でしたが、モダン楽器は恐らく平均律か純正律の習慣でしょうか。私は都合常にヤングを用いますので、慣れぬ音程環境の微妙な音程の取り方には実は非常に気を配りました。しかしです、何よりバッハの計算しつくされたテクスチャーには脱帽でありモダンや古楽やわと四の五の言わずに身体を動かさず爆音を轟かせて吹いて来た次第。それでも聴こえなかったというご感想はありましたが、だからといって音楽的に全てが聴こえれば良いとも思わず、思うにバッハはそれもわかって作譜していますわね。だからフルートが発展したという。





共演者、ご尽力下さった方々、たくさんのご来場のお客さまに深く感謝申し上げます。
そういえば、リコーダー二本の協奏曲を聴く機会なんてあまりありませんね。



2016年1月4日月曜日

頌春




新年おめでとうございます。
本年も現状維持?で少しの無理で済み、何とか健康で生活出来ればと、凡人の思考です。

近々に何があったか、ご興味があろうがなかろうがw



年末は30日までお役に立つことがあり、わさわさしておりました。

ボケ防止に、出張に持参するサーフェスをマックブックエアに乗り換え、二つのOSを使いこなすのを16年の目標に一つに。なかなか至難ですが、エアの薄さや機能には驚きですので満足です。


薄い、軽い、早い


正月は「たん熊」のおせちを堪能しましたが、2日には飽きてトマトパスタを食しました。
正月用のエビを流用するのは懸命かと。なぜ、飽きるか。単純に覚えるからですね。
カラスミなどはカラスミの味です。


 

三社参りも三日かけて通年のルーティンで行いました。

近所の廣田神社は「ゆく年来る年」の後に。(紅白ではなくボクシング観戦派)
ここに議員さんが名刺を配るため媚をうって立っているんですが、これは政教分離の原則に
ギリギリでは無いかといつも違和感を持ちます。確かに鳥居の外ではありますけど。


二日は門戸厄神へ行き、三日は楠木正成、水戸光圀に由来のある神戸の湊川神社へ。
この神戸駅からぶらぶらと三宮まで歩くのもルーティンなのですが楽しいものです。
生まれ育った神戸ですので、幼児の頃に祖父母と何回か詣でた記憶があり、やはりそこへ「戻る」もんかと、年齢を重ねて思うものです。

ところが、

明日からは7日に箕面はメイプルホールで出演させて頂く、ほぼ大フィルのメンバー室内楽団による新春バッハのコンサートリハが連日続きます。バッハのブランデン4番ですが、通常に出会うメンバーではありませんし、皆さん正真正銘のプレーヤーですのでハリキらなければなりません。