2015年7月11日土曜日

那覇行き GK353遅延





沖縄に向かう前日の情報では、予定の搭乗機に時刻変更は無いし、個別メールも送られて来ない上、ウェブで調べても定刻発、と書いてある。
というわけで関西空港に向かい、車を置き、カウンターで自動チェックイン。
何の不安要素の案内も無い。という事で制限区域で待つ事としたら、90分遅れて出発する事にしました~などと案内があった。
同じ空港からはANAとピーチは飛んで行ったのにだ。
加えて、着陸出来ない場合は引き返す条件付きとなる。 


晴天の関空にウィンレット付き最新の機材は到着したが



こうなるとむしろ関西に帰って来たらなかなかレアな経験になるではないかと思う。
とは言いつつも、那覇のレンタカー会社には予定時刻に遅れる旨、電話もせねばならない。

着いたとして18時。楽しみしていた美浜の施設にも間に合わないかもしれない。


ところで、昨夜愛用の引きずれるリュックを出した足が折れていたり。

先日は大阪もお稽古場のカギを忘れて大わらわ、翌日もお稽古に間に合わず迷惑をおかけしてしまい三昧の日々である。ここの所、運が悪いので多分良い事が起こるだろう。





と、記載してから、着陸体制に入った。それは凄まじいランディングに至るのだが、
まず、愛用のGショックに取り付けている方位磁石を見ていると、空港を周回しているのが良く分かる。おまけに暴風の中なので、なかなかな乗り心地。

窓際のご婦人が気分を悪くされたようで、衛生袋を探すもポケットに無い事がわかり、すわ、こちらのポケットの物を渡す始末。結果はご無事で何よりだったが、気の毒だったのと、いわゆるその影響が少なからずこちらに及ばないで何よりだった。

気象条件の悪いフライトでは躊躇なく神経系の頓服を服用しているので、自身は心配無い。


それにしても、凄まじい強行着陸で恐れ入りました。
逆にキャプテンの腕と判断も凄まじい。

生まれて千回程は飛行機に乗ったが、翼が折れるのでは、という着陸は経験の無い事態。


確かに改良され、日進月歩の航空機だが、横風にはまだまだ弱いはず。
ドカン!っとランディングしたら、さすがに乗客からは拍手が起こった。

那覇空港は横殴りの雨と風。さすがLCCでそれでもバスに移される。
その後、レンタカー会社の送迎バスに乗る、手続きをして、自由に走行出来るようになったのは、実に20時10分頃であった。


北上し、美浜アメリカンビレッジにて二店舗。人が少ない。
お勧めのレストランにて夕食。「四季」という鉄板焼きであるが、信じ難き安さで美味。


恩納村のホテルには22時半に到着した次第である。