2015年1月28日水曜日

現実化の恐怖




先般、ここにも記載しましたが、
以前に季刊「住宅建築」に私が記した書籍書評のまとめの部分。

「のほほん」としているが、いつ現実にテロに巻き込まれるか我々も注意しなければ
ならないのでは~というくだりが、先般リアルに起こりました。まだ続くでしょうし。

自国に特殊部隊を持つにも関わらず、奪還すら出来ない現状も一考の価値があるでしょう。
本当の平和ボケとは、かくも自国民に非情なものなのか、とニュースを観ていて思います。


沖縄の民意無視での基地移設の国家の方向性も然り。


鳴り物入りで往生した「スカイマーク」航空の民事再生法適用申請も、良いハナシではありません。
航空に詳しければ、少々変わった社長の意欲と、その割に軽くてブレた方向性や方法論で、結局は中途半端な終焉。就航したてのエアバスA-330の7ヶ月半での運行終了など前代未聞。

最終的に大手に助けを求めるも、非常に不恰好な形です。権力に寄り添わないのは賛成ですが、前記、機材繰りのブレと見栄、中途半端な就航と撤退、値段設定が招いた乗客無視の結果でしょう。



今日の日本社会には驚愕の現実と大きな失望が多々。
何だかこう、「軽い」事象が社会に増殖した感が否めない気がしますが。





近日、しばらく離日してインドネシアに赴いて、リフレッシュを行って参ります。(*'▽')