2014年10月20日月曜日

無能な活動家



大層気分が悪い。


欧州からの楽器輸送が自宅に到着するも、届けるJPが税金を徴収するというのだ。

払わなければ玄関先で、価値ある高価な商品を数メートルで渡して貰えないのだから笑えん。
JPに説教しても彼らは門外漢だろう。

市民というのは、弱者であり、説明のないままの金額、実に1万3千百円を現金で支払うハメに。
まぁ人質みたいなものである。当然のフリーの音楽家は自費で支払い、政治家のように、おむつまでを税金で支払う身分では無い。人間の資質には問題があろうから、そこにはプライドと教養は持ち合わせているつもりでいる。「先生」と言われる程の馬鹿で無し、とは先人が既に言い得ている。

さて、この無能と節操のない行為からくる衰退を象徴するかのように、開封された痕跡のある楽器の箱を開けたが、ようやくそこに国税の作成した微々たる内訳の紙が挿入されていた。


笑うが、通関料が200円。これは、まぁ、ご苦労さんでした。で許せよう。


残り1万3千円が関税の記載無く「消費税」と記載され、詳細は不明。
しかも、不服申し立てが出来ます、という紙がご丁寧に入っている。
これが人の気分を敢えて害する物であるのは明白だ。

こいつらほど安定収入があって、暇ではないので、不服だが申し立てする時間などないのを
知って、これを泣き寝入りさせるという方法なのかと、実感した次第。素晴らしいロジック。


折からのここ数年の空虚で形骸化のような男女参画云々で女性閣僚の無様過ぎる厚顔無恥に
この市民の税金が使われでもしたら、と思うと、この国の将来は全く暗黒であろう。やりきれん。


言葉が悪いので気分を害されると申し訳ないが、少し煽てられ「無能な活動家」を見るに付け、
すなわち民度低下と国家の衰退を意味するに他ならない。男女適所適切運動をすべきだろうに。

これは、差別では無く、あくまでも適材適所であり、その四文字熟語を先人が伝えている。


日本の現状に、たかだか市民の輸入品に恐ろしい額の税金を前触れ無くかけて、
強制徴収する輩たちには、もう言葉がない。

そろそろ無能者の活動を控えさせねば、有能な人間が封じ込めれ、滅亡に向かう。
少しでも歴史を学べばわかろうが、わからないからこうなるのかと。

まったく、残念な出来事と感じた。



無能で元気な活動化が減る事を祈るばかりだ。



♫