2014年6月18日水曜日

住宅建築(建築資料研究社)134,135頁




建築の季刊誌にわたくしの書いた、とある書籍の「書評」が掲載されました。
私にとっては「文章」でお仕事を戴いた貴重な出来事です。(2千字強)

お声掛けに深い感謝と共に、本当に掲載された美しい文面を見て感激。

http://www2.ksknet.co.jp/book/jk/







住宅建築 2014.8  NO.446  建築資料研究社 出版部  定価本体2333円+税



後日談::2015年の1月、実際に日本人が拘束され、何も出来ない実態が露呈しました。
      図らずも記載した内容が的中してしまい、残念です。

2014年6月15日日曜日

すんません




今朝、過労気味で昼近くに目覚めて起床してテレビを観たら、ワールドカップ日本戦。

その瞬間に2点を。

何だか申し訳ない。




解説

上のキース&チャーリーのピアノとベースによるデュオはひたすらのリリシズムで、続編にあたります。ゆったり上品。

右のキーストリオは昨今のパーソナルトリオではなく、チャーリー・ヘイデンのベースとポール・モチアンのドラムスによる品。録音は実に72年です。しかし彼の原点は既に聴き取る事が出来、逆に年齢による音楽の落ち着きを、上の一枚と比較する事も面白いでしょう。何がショックって、もうこの時点でキースの笛とチャーリーのベースによるデュオが行われている点。何より、アンサンブルはおぞましい凄みがあります。拝聴に精神力を要します。

左のポール・ブレイは個性派の象徴で、ピアノタッチは強く、汚くて非常に好みませんが、それをとす、その音楽の持って行き方が無限性に溢れており、密かに数枚は抑えています。新盤、ソロでオールブルースとは恐れ入ります。
同じく拝聴に相当な精神力を要します。



2014年6月11日水曜日

秋元さん目線




こう、どう言うか、その、AKBという組織のプロデュースについて、色々考察してみました。

興味が無いからうんぬんの領域は超えているだろうし、知らぬ、とのたまうと、非常につまらない。
で、一生懸命に鑑賞してみたわけです。

アイドル云々よりも「プロデュース」論として、想像を絶しているパワーを感じた次第です。


例えば、

総選挙と称する意味不明、しかし興味深い催しの開催。
雨で挙行するとレインコートにタオルも売れるだろう。実に7万人とは凄い人数。

徳光さんの古い言い回しのMCで生まれる違和感で中高年に馴染みやすくしている策。
例えば、2千、を「ふた千」と言うあたり。

第1位アイドルが決まった翌日に2年前の一位、大島さんの卒業コンサート。7万人


その翌日にはダウンタウンのTV番組とフジテレビを巻き込んで、本当の卒業演奏として生中継。
選ばれし秋葉原の劇場のプラチナチケット、250人ですと。
ダブルで話題作りをするとは恐れ入る。


何だか、このプロデュース力には脱毛です。


比較論や相対性を逆手にとって、政治的、領土的にネガティヴな要素が多い今日この頃を
全く吹っ飛ばしているという事実。実際にSKEという上海のグループも存在していますし。


グループの悲喜交々が興味深く思います。

若すぎるのに、スピーチの安定度なども舞台に立つものとしては存外勉強に。
果たして、自分の20代などでは全く太刀打ち出来なかったであろう強心臓。


うまくまとめられませんが、とにかく、見えざるプロデュース力には頭が下がりましたですね。



で、興味はありません。







2014年6月9日月曜日

個人所有物損壊容疑




ただただ驚きました。

私の愛車に、ガムのカスという、とてつもない汚物が窓とボディの間に非常に
故意に付けられていたのでした。

音楽関係者はほぼ須らくタバコを吸うこと、と、ガムを噛む、という行為は
通常固く禁じられ、そもそもの品格と教養の教養として既に学んでいるはすです。
音楽系学部や大学ではこのような行為も何げに習得していくものなのです。
ここが、草野球や一般のクラブとは異なる点。
プロの世界、お酒なども弟子の師匠の前では、「酔っ払う」などは御法度。



どこで、誰が・・・と思考するのもいかがなものかと、泣く泣く処理をしましたが、殺意。
世の中、まだまだ捨てたもんですね。残念ながら。


因みに、先日、急ブレーキをかけたら異次元の止まり方。しかもハザードの自動点灯に感動。