2013年12月24日火曜日

香港①





12月23日(火)

ホテル日航関空を8時にアウトし、全日空の荷物預け専用カウンターに行く。
事前にPC(24時間前)にてチェックインが完了し、自宅で搭乗券をプリントアウトしておくと
あの空港での無意味な時間の長い列に並ばなくて快適だ。

幸い今朝の空港に混雑はなく、並ぶという行為はほぼ無いまま、荷物検査と
イミグレーションを通過し、制限区域に入れた。

カードラウンジにて数種の仕事とメールの連絡行為を行い、フライトの半時間前に
来たウィング16番ゲートに向かう。横には北京に向かう同じトリトンブルーのB767が
並んでいる。




比較的空いているフライトのせいか、エコノミーでも早めに機内へと進み着座。
久しぶりに大手航空会社で海外に向かうが、今年はLCCに12フライト程
(エアアジアX、エアアジアマレーシア、ジェットスタージャパン、ピーチ)
搭乗したため、全てが「贅沢」に思うのが逆に普段が貧乏臭い、という気がしてくる。

高度が36000フィート(10972メートル)の時点でシートベルトサインが消灯し、
飲み物がサーブされる。これまた久しぶりで新鮮なのだが、コーラはペプシなのに驚いた。
少し美味しくない類に分類されると思うのは大手と言えど経費削減か。
アクエリアスよりポカリスエット派みたいな感じである。




今から食事がサーブされ、3時間で香港に到着する。
実は閉所恐怖症と神経性膀胱過活動を持つ身には飛行機というのが少し苦痛なのだ。

例えば、トイレのない部屋の部類のホテルには泊まれないし、存外不便な野郎である。
本当は引き籠もりとちゃうか?と思えて来た最近なのであるが、この先どうなるのだろう。

@豊後水道上空




で、空港混雑のため、25分の上空待機の後、香港の空港に到着。
イミグレーションまで延々と歩かされ、しかし、さほど待たずに入国。

少し待って荷物をピックアップし、取り敢えずの両替をし、
インフォメーションで電話のシムカードを買いたい、と申し出るとセブンイレブンで、と。

これは、ヨセフに聞いた通りで、台湾などの電話会社のブースはなかった。




で、シムカードを購入し、エアポートエクスプレスに乗り、シャトルバスに乗り換える。
この運転が、毎度凄まじく、横Gが半端ないので猛烈に疲労するのだ。

しかも、循環バスな上、そこかしこで渋滞するもので、ホテルに入るには相当の
時間を要した。到着時にはもうクタクタである。



今回は仕事故に大手なホテルではないために、そのホテルには停車しない。
近くのコンベンションセンターで降車し、徒歩で数分。

チェックインしてようやく部屋に入った。フロントいわく「メリー・クリスマス!」だそうだ。
日本で言うビジネスホテルのようなところなので、バスタブはなくシャワーのみ。




取り敢えず部屋で持参したおにぎりを食べてお腹の調整。
電話のシムを入れ替えてヨセフに電話で打ち合わせ。

明日の15時からリハーサルとなった。


クタクタだが、せっかくのクリスマスイヴであるので、このあと香港の繁華街へと繰り出す予定だ。