2013年11月7日木曜日

時代錯誤と都市機能低下



ここのところの一週間。阪神高速道路の池田線(大阪~池田)が工事のため、
全区間を閉鎖してリフレッシュ工事を行っている。迷惑至極。

即ち、側道は大渋滞になるのだ。

で、バイト先の大学が側道にあるため、困難を極める。

個々の部屋などが与えら得ていないフリーランス講師の場合、須らく資料は
自家用車のトランクにあるのだが、今日などは自転車と電車と駅のレンタル
自転車を用いて、譜面を運び、時間を使い、体力を使って出かけるのである。

きょうび、全面通行止めをする、という時代遅れな方法論しか思いあたらぬとは
頭が悪い。実際に15号神戸線の工事は片側車線のみ通行止め方式で
行われ、混みはするが、通行は可能であった。

これは歴史的に公害訴訟に関連しているためなのかどうか知らぬが、
今回の措置で伊丹空港のリムジンバスを始め、大阪の都市機能が明らかに
低下している事を、それほどに予想すらしない連中には、もうめでたい気持ちに
なってくる。

だからダメなのだ、色々と。


例えば、大阪駅は雨が振り込み、新大阪は行きにくく、伊丹空港は遠いし半分は兵庫県、
関空は遠くて高い。


各空港地下駅に直結する羽田と成田。大乗換駅東京駅発着の新幹線。
さすが東京!