2013年8月6日火曜日

台北6



よくもこう、快晴が続くものだと思うくらいの良い天気。

セミナーは「身空」の頁に記載する。



講習後は別室で弁当を戴き、少し歩いてMRTでホテルに向う。

これが暑かった!多分45度位はあっただろう。
地図上ではすぐでも、疲労と暑さで駅が遠い事この上ない。

滞在先の「中山」に戻った時には、糖分を欲して即スターバックスに入った。


ホテルに戻り、シャワーを浴びるくらいならと、屋上のプールへ直行。
ここも48度程はあったろう。素足でやけどをしたくらいだ。

まぁメリハリがあって良い。
水に入り、空を眺めれば休息になる。



さっぱりしてから、

9月に宿泊するシーザーパークホテルの確認に台北駅に向かい、
その後、MRTにて再び士林夜市に出かけた。
もう、勝手知ったる、である。

こちらのラーメンと海老シュウマイなどで二人で800円程度(ビールを含む)なので、
嬉しい。味はかなりいけるし、お腹も大丈夫だ。やはり人も親切である。

随分と綺麗になった夜市だが、やはり警察が見回り、指導を行っているのを見た。
そう言えば、手錠で見せしめに連れ回される犯人ら(であろう)の行列というものまで。


台北駅


さて、

軟禁と言うと言い過ぎだが、結構もうホームシック気味である。飽きてきた。
やり手のビジネスマンや自分のアイデンティティを忙しさに見出さないためだ。
仕事なんて憂鬱なものでしかない。お役に立つのは嬉しいが、何かと厳しい。

自国語でなくて3時間も喋り続けながらイニシアティブをとるのも、日頃の日常とは異なる。
やってのければ良い、というレベルで満足出来ず、「完全」をやろうとしてしまうのだから
また困るわけだ。「どうしましょう~」という優柔不断がまた嫌いだし・・・。

思っていた日本人のイメージと違って云々~とソーシャル・ネットワークに書かれたりするものだから、たまったんものではない。勿論、良い意味ではあったが、国内とは文化、風習はやはり色々と異なる。

と、言いながらも、全てが「修行」だろうし「経験」になるだろうから、やりきるしかない。
孤独感や決断力、判断力にも拍車がかかる。ホテルに8泊・・・。


明日は、ジャズだけに、今日以上に「譜面」から離れて、各人の能力を引き出す作戦だが、
それだけに、アンサンブル指導のように譜面で合わせていればだけでは済まないので、またまた
新しい修行になりそうだ。作曲をさせたり、各人一人ずつを吹かせたり・・・。


しかも、急遽、またまた晩餐になった・・・日本語で和食が食べた~い