2013年8月1日木曜日

台北へ 1




またまたピーチ・アビエーションにて格安、しかし快適に台北に飛んだ。

関西在住、自家用車保有者には非常に使いやすく、今年でもう5回目の搭乗か。
まだ予定としては2回はあるので、ピーチャーとでも言おうか。



ホテルを出て第2ターミナルに向かい、チェックイン。
定刻にほぼ満員の台湾人を載せて飛び立った。

日本人はどこにいるのだろう、どこに行ってしまったのだろうというほど、
先日のソウル線や今日の台北線には日本人は搭乗していない。





全く不快な事も無く、快適に2時間25分で台北は桃園国際空港に到着。
日本では歩かされる空港も、ここでもソウルでもボーディングブリッジで降機出来る。

イミグレーションには並んだものの、まぁ不快では無い程度。
空港の第2ターミナルは広く、涼しく、明るい。

イミグレを通り、バゲッジピックアップでは既にスーツケースがまわっていた。
税関も難なく通過。



まずはレンタルの携帯電話会社を探す。
一見目はシムを貸すタイプで玉砕。(本土中国人に多い)
二件めは完全なレンタルの会社で一日300円。(日本語OK)
仕事柄、その国の人からの変更連絡に便利だし、相手も助かるだろう。


その後、両替をし、もう3回目になる国光客運の台北行きリムジンバスに乗る。
途中の中山という場所が目的なのだが、料金は一人125元(×33円)と格安。

来る度に少しずつ快適で綺麗になっていく空港施設やバスの車両に、経済発展を伺う。
現在、空港から台北駅までのMRTの建設中なので、より快適になるよう。


1時間弱でアンバサダーホテル前というバス停で下車。

徒歩数分で(個人的に物凄く気に入っている)ホテル・ロイヤル・台北に到着。
全て日本語。ここもJALホテルの系列で、前記のワン・ハーモニー会員なため、
サイン一つでアッというまに部屋に通される。フロントは完全日本語。




一週間強程の連泊なので、比較的高い階の眺望の良い部屋にあたった。
それと、HPで確認出来ず、無くなったと思っていた屋上のプールが存在したのでご機嫌。
少ない休日は心をリフレッシュ出来そうだ。


ここは物凄く清潔で快適なホテルで、以前の時に相当に気に入った。
価格は効果的に日本の半額以下と考えて良いと思う。

アメニティはロクシタン、デンタルフロス、歯ブラシ、洗面所にもテレビ、ステーショナリー・セット、



ウエルカム・フルーツ、ミネラルワォーター毎日2本、ベッド一つにクッション四つ、タオルは大バスタオル、トイレは完全別。浴室は大型でシャワーは洗い場状態で広々。良さは枚挙に暇なし。

自身は世界で様々なホテルに泊まるジャンキーだが、ここは最終的に何となく居心地が良いのだ。
豪華過ぎない、質素過ぎない何かがあると思う。何気ないところに何かがさりげない~という感じ。



到着して程なくMRTで士林(シーリン)夜市に向う。
MRTも乗り倒すため、イコカやスイカのようなEASY CARDを購入。いわゆるプリペイド方式。
一区間が実に30円程と、公共の乗り物としては世界一高い大阪と比較すると実にその違和感がととても理解出来る気がする。税金の使い方ですか?

完全冷房で飲食禁止で清潔。その点でシンガポールと似ているが、香港とも似ている。
シンガポールはイージーリンク、ここはイージーカード、香港はオクトパスカードというが
全て所有していますw



さて、夜市の改造移築されたフードのエリアは冷房が入り快適。お値段は二人で合計が、
ビール大ビン1本、タンツォー麺なる台湾のラーメン、豚の角煮ご飯、空芯菜で700円!
しかも非常に美味しい。



ぶらぶらするが昔の日本の露天のようで懐かしい。パチンコ台や金魚すくいまであるのだ。
一方のマーケットではソウルのような完全な偽物の類は一切なし。


程なくしてMRTで中山駅に戻り、品揃え豊富なスーパーを見つけた。
例えば、パソコンの用品まで置いてあるが正直それほど安価ではない。
でも、大きなミネラルワォーターが66円。ポカリ500ミリも66円。

あすの午前は自由なので近隣のマッサージを予約して部屋に戻った。
ギックリ尻になったので治すのだ!

部屋に戻り、快適過ぎる洗面所とバスルームで疲れが吹き飛ぶ。
将来、こういうバスルームが欲しいと、妄想の参考にもなる。

あすはリハーサルだ。