2013年4月7日日曜日

出逢いと連続性



最近になって不思議と演奏家の方との偶然や必然での出逢いが頻発して来ました。


① 例えば、東京の帰りに高山のとある身体矯正のゴッドハンドの所へ(ある人の紹介で)
寄ったのですが、問診票に諸事を記入後、待合所で座っていたら、お母様を連れて来られた
女性がソファに座ったのです。

受付はそこの奥様だったのですが、我々が問診表の職業に音楽家と書いたため、

あらっ、偶然ね。彼女もフルーティストですよ。

(・∀・)

おぉ!そうなんですねっ!


互いに名刺交換をしました。
数分の間のおしゃべりでしたが、それぞれの楽器や活動について興味深くお話をしました。

凄い偶然です。
我々が高山市近郊の久々野という町にいる方が十分変ですが。


まぁ大変美しく、凛とした女性で、強く印象に残った、というのは事実でございますぅ(*´д`*)








② で、今しがた、今度は以前にお会いした香港のリコーダー奏者、ヨセフ・リーさんから、
メールが届きました。

以前大阪で私のプロモーション用にジャズのCDを差し上げたのですが、聴いて下さったのでしょう。秋に香港で一緒に演奏しませんか?との事。
香港は好きですし、面白そうです。


③ 一方、先日のリサイタルもそうですが、他楽器のプロの方がご興味を持って下さる事例が。

例えば、私より年齢も上のこれまた(男性ですが)バリバリのフルーティストの方が、アンサンブル教室の体験入会をされて、今後も入会をご検討中とか。

存外、、リコーダーを真剣に学びたいと考察されていらっしゃるプロ木管奏者は少なからず
存在するのか、と。
また、私の元へといらして戴き、恐縮でもあります。



引きこもりがちの性格と、腰を据える、また、アンチミーハーであまり地元を離れないタイプだけに、
とても確率の低い、しかし濃い出逢いがあり、それに連続性が生まれそうな事は正直嬉しい事と
思っています。


来週からいよいよ新学期でまた200名弱のフレッシュな音楽専門の学生さんとも出逢います。
こちらはエネルギーを吸い取られ、満身創痍に陥りがちなものの、私の若く生きるきっかけを
もらっているようで、故にポジティブに考えて臨むまでです。

私だけでなく、とりまく周辺の皆さんが幸せな展開になれば良いですね。