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2013年12月29日日曜日

帰国日

♫     


帰国日は15時の便なため、ゆったりと起床するつもりがパッチリ目が覚めたら9時だ!
と思ったら、なんと7時半。

脳が鮮明で何となくもう眠れないので、正午のチェックアウトまでコーズウェイベイ周辺の
散策に行くことにした。

MTRでひと駅。
当然だが早朝過ぎてどこも開店していないわけで、それでもガイドブックにある地元で
人気のお粥屋にて朝食をとった。



粥は病人の食べるもの、という未熟な先入観で今まで生きてきたため、少なからず抵抗があったが、加齢というのは残酷なもので、なかなか食せるものなのだと知った次第。

しかしだ、主観だが、即ちコメ自体が美味しくないのでクタクタにして、何かで味を付けている結果の先人が行き着いたメニューなのではないかと。

白米と何か、が日本なら、こちらは白米に何かを乗せて混ぜて食べているのを見かける。
日本のコメは、それ自体のクオリティが高いので根本が異なるように思ったのだが、
いかがだろうか。それだけにラーメンやビーフンが出来上がったのかもとも思ったり。


程なく湾仔駅に戻り、パシフィック・コーヒーでエスプレッソを飲んでホテルに戻る。
この時点で10時なのでまだ余裕がある。
私は早々に荷造りし、起床時間がもたらした反比例する気だるさをうたた寝でしばらくを過ごした。


正午少し前にアウトしてタクシーで香港駅に行き、シティチェックインを済ませ、簡単な荷物だけで
香港エアポートエクスプレスに乗り込む。快適に空港へ移動。


ホームと列車の間が完全にガラス張りになっており、ドアが列車とホームとで連動しているため
人身事故が起こりにくい辺は日本以上に信頼が出来る。

空港に到着し、早速オクトパスカードをキャッシュバックしてもらう。これでも1500円程にはなるので、それを空港でのランチに充てるのだ。

空港は来るたびに充実してくる。世界で3本の指に入る快適な施設だけに、食にも困らないので、少し高級な飲茶を戴いた。それでも胃もたれを発症したので満身創痍なのだろう。
よく頑張りました。



荷物検査とイミグレーションを経て、免税店やショップをうろつくものの、総じて高額。
ましてや、減税の円の相場では購買欲も薄れて幸いだった。

長いエスカレートを延々進み、全日空の機体が並ぶ34番ゲートに向かった。
横は羽田や成田に後ろは名古屋便である。




この空港の搭乗の際はゲートに一旦並ばせて、再チェックを行うという特徴がある。
1回目のチェックインから数えて一体何回目かと思うが、逆に万全なのだろう。
インドネシアも搭乗前にもう一度の荷物チエックまでがあったりするのはお国柄。




時代の変化が激しいこの小さな中国行政区域である香港は来るたびに異なるが、
実は中国本土からの団体客の襲来で、実は潤いながらも困っていると聞いた。

事実、空港のベンチのそこかしこに食べ残しやペットボトルの遺棄が目立った。
昔は香港自体が不清潔で、行政が努力し、そこかしこにゴミ箱を設置し始めたのに、
確かに異様な風景であった。


さて、フライトは満員。会社人の会社のお金での帰省もあるのだろう。
LCCが台頭してもこれなら住み分けが効くわけだろう。

不思議な魅力を放つ私の横はお子ちゃまで、早速ピーナッツの袋をぶちまけてはる。
そして動いて動いてエネルギーを発散してはります。

さて、今回の香港訪問は以前に台湾の欧州帰国組のヘンリー・ホーさんと、
大阪訪問の際にお声掛けを戴いたヨセフ・リーさん一家の提案によるものだった。
彼らのル・アート・ディ・ヴォワというグループの演奏会への特別出演を依頼された、
というわけである。

以前の訪台とは少しスタンスが違い、主体となったわけではなかったが、
ものすごい拍手を頂き、非常に意義深い仕事になった。




相対的に非常にスマートで、不確定要素が少ないのは幸いであった。
場当たりな人間は不得意なので心地よい。多分頭が良い。

勿論最終的にはパーソナルであろうが、自国や他国でこれが通常かと思わせられた
「時間の変更と遅刻」の連続と、「予期せぬ会合」などは全く無く、即ち心的ストレスが
少なくて良いということで、結構。いちいち打ち上げなどしないのも好きである。
逆に割り切りも凄いが、果たしてその方が束縛が少なくて快適なのであると思う。


リコーダー自体は認知度もまだかなり低く、台湾に一日の長があるのは明白。
故に、ヘンリーさんと台北でのセミナーで出会ったわけである。

街の都会度と食は明らかに抜群の国際都市であるが、物価は日本並に高額でもある。
英語はある年齢からは完全に通じ、特に若者の語学習得率は日本の比ではない。

その中には日本語を話す人も多く、例えば、何気ないチェーン店で食事をしても
「どうじょ」と日本語にトライしてくれる。これが非常多かった事は興味深い。
親日感も十分に感じる。

ギスギスした政治レベルの低い紛争とは無縁に思う。
官民政令の象徴。


一連の時間の流れで人の多さと空気の悪さ以外は魅力的だと思う。
今回で7回目となるが、1回目は英国への再渡英で立ち寄った時なので、
既に25年以上前になり、前回は2年前。
乗り換えのみを入れると10回程になろうか。
発展著しく、リコーダーは今からスタートする感じであった。



飛行機は1035㌔で高度は37000フィート(11277メートル)を順調に関西空港に
向けて満席で飛行中である。

早くお風呂に浸かりたいとひたすら思っている機内にて記載しました。

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これで、2013年の一年の近隣三カ国の海外修行とデビューに一区切りはついた。
あまり気張ると過労に過ぎるので体調がついて行かない。過剰な売り子は嫌われ、
言葉は必須。

AKPの広報活動も兼ねていたので、実は日本以上に知られた事でしょう。
実際に広報を行える機会が逆に自国には無いのは大いに不思議な現象。
今に逆輸入されたりすれば、それはそれで面白い。

日本での活動はどうも自分の感覚と一般愛好家に大きな隔たりを感じざるえないので、
現時点での絶望的な日本での活動に何とか未来を見出すものの、そう簡単には行かないのも
悔しいのは正直なところだが、とにかく先に進み、近未来を見据える事に間違いは
無いと信じたい。

私は極めてミーハーではないのは馬鹿でなければお分かりだろうが、少なくとも
現状維持では未来は無い。特に関西では非常にアカデミックに欠くのは事実。

3月の台湾は台中のレッスンとコンサートは決定しているので、もうしばらくは
踏ん張りが必要なようだ。
いつも言うが、日本以上に、これほどに諸外国の向学心には脱帽である、

私は外国人気質なのかもしれない。
しかし、若い世代が徹底してお弟子として私の元にお稽古を希望するから、
それほど間違った事はしていないのかと思うことをモチベーションにしている。


明日も明後日もレッスンで仕事収めは実に30日である。
頑張りまぷ。














2013年12月27日金曜日

香港③




今朝は竹山氏のリコーダーワークショップのヘルパーとして朝の8時半に出かける。
ピックアップがヘンリー氏のシルバーBMWの3とは素晴らしい。


香港で平日に戻ったこの時間帯は相当なラッシュを覚悟して欲しい旨、だったが、
ヘンリーさんも初めて!というくらいの道のスカスカぶりで、半時間早く到着。

到着先にはスタバがあって、ガラガラなのも素敵だ。しばし休憩。
程なく移動して、講習が始まる。


香港では歴史上無かったことだろうし、学ぶ中には先生もお弟子さんも混交。
非常に熱心に喜々として受講していたのは印象的だった。


at Hong Kong Recorder workshop of Takeyama Recorder



講習の後、ヘンリー氏にホテルへドロップダウンして戴き、しばし休憩。
連日の行動と寒さで疲労困憊、しかし脳は充実している。


今から、お呼ばれの大晩餐会に出かける。
食は香港にあり、という程美味しいので楽しみである。
今回はお腹も大丈夫。

しかし、そろそろホームシックな辺りがわたくしのわたくしらしきところかな。


かしこ


2013年12月26日木曜日

香港②




昨夜はバテた。体力が無いので辛い辛い。肩こりや腰も痛む。

今回はホテルもチープなため、タブが無く、故にシャワーを浴びる度に絶叫する。
レインシャワーにチェンジする瞬間、そのボタンの位置に問題があるのではないか、と。
部屋はまぁまぁ広いが洗面所が狭い。ぶつかる。閉所である。


また、妙なもので、LCCの一番前の席で足を伸ばすのと、大手キャリアの狭い普通席では、
果たしてLCCの方が断然楽ではないか、という結論に至った。

思えば、非常口席を指定すれば良かったが、HPでのチェックインでは不可能。
帰りはシティ・チェックインで変更を試みることにする。

さて、

今朝はゆっくりし、セントラル(中環)に向かい、散策でしばらくを過ごした。

香港ではクリスマスは完全な休日だそうで、それゆえ家政婦やベビーシッターの
フィリピン女性が溢れんばかりに集団を形成し、たむろして楽しそうにしていた。
休祝日はこの状態になるのを知っていたが、クリスマスが祝日とは知らなかった。



ホテルに戻り、ヘンリー氏とヨセフ氏の訪問を受け、明日のコンサートの打ち合わせと
簡単なリハーサルを行う。コンサートにはサプライズゲストで迎えてくれるのだ。


「香港芸術発展局」のサポート


結構難儀な私への要求課題に、方法論を変えてもらうように意見したのだが、幸いにも賛成され、
妙なコード進行を変更してもらうことにしたりしたのだ。理路整然と意見を伝え、納得してもらうと
存外楽である。故に苦手が得手になったのだ。
ということは、私の力量を存分に発揮出来る事になったわけである。

とにかく、仕事や意見がしやすく、二人共に余裕のある人柄なので、
こちらの心が非常に楽である。非常にクレバーな方々。



その後、竹山夫妻と合流し、コーヒーショップで違う打ち合わせをする。
翌日にワークショップが開催され、不詳、わたしがお手伝いをするのだ。


初めて来られたという夫妻を取り敢えずヴィクトリア・ピークにご案内。
このピークの景色もさながら、ここの小さめのショッピングモールは結構使えるのだ。

明るいうちに登り、うろついて暗くなってから再び景色を見ると、二度美味しい。


後ろに絶景が広がる夜のピークは混雑のピークでもある



トラムの長蛇の列を避け、タクシーでMTRの湾仔駅まで戻り、
お粥とワンタンを食してホテルに戻った。

明日は本番だが、まさか香港でリコーダーを吹くとは思ってもみなかったので、
また良い経験(修行)を積むことになりそうだ。

西に活躍の場が広がりつつあります。




2013年12月25日水曜日

香港① その2





到着した今日しか完全自由時間が無いわけで、せっかくなのでいつものルーティンに
添うが如くに、散策に出た。





今回は香港島側にあるホテルなので、湾仔(わんちゃい)からスターフェリーに飛び乗り、
九龍半島のチムサーチョイに向かう。




いわゆるスイカやイコカのようなカードを持っていると大変便利で、こちらでオクトパスカード
という。3年間有効。





丁度暗くなりかけており、船からのビルの人工的なイルミネーションの景色が圧巻であった。
基本的にこの街はいつも艶やかだが、クリスマスで特別なようだからだ。





電光や装飾に関しては派手好きな香港らしく、クリスマスで大騒ぎである。
人の数も半端ではなく、急に怖くなってこれまたスターフェリーで湾仔に戻ってきた。


ペニンシュラホテルの電飾は圧巻!


あまりの人の多さと警官の多さには驚いた次第。
普段、丁度の人間らしい地域に暮らしていると、こういう群衆が苦手である。


スターフェリーと香港島をのぞむ



スターフェリーで香港島に戻り、その後、付近を散策してから「潮州料理」の麺屋さんで
ワンタン麺を食す。大体200円の夕食。これが美味。香港ではあらゆる中華料理が味わえるが、潮州の料理は優しくて悪くない。しかも地元の店に入ると格安。





また、お約束のコンビニだが、セブンイレブンとサークルKはどこかしこに点在している。


写真をアップしたいところだが、どうも重くて今は出来ないので後日にします。

で、アップ出来ましたので、そういう事ですヽ(´▽`)/






2013年12月24日火曜日

香港①





12月23日(火)

ホテル日航関空を8時にアウトし、全日空の荷物預け専用カウンターに行く。
事前にPC(24時間前)にてチェックインが完了し、自宅で搭乗券をプリントアウトしておくと
あの空港での無意味な時間の長い列に並ばなくて快適だ。

幸い今朝の空港に混雑はなく、並ぶという行為はほぼ無いまま、荷物検査と
イミグレーションを通過し、制限区域に入れた。

カードラウンジにて数種の仕事とメールの連絡行為を行い、フライトの半時間前に
来たウィング16番ゲートに向かう。横には北京に向かう同じトリトンブルーのB767が
並んでいる。




比較的空いているフライトのせいか、エコノミーでも早めに機内へと進み着座。
久しぶりに大手航空会社で海外に向かうが、今年はLCCに12フライト程
(エアアジアX、エアアジアマレーシア、ジェットスタージャパン、ピーチ)
搭乗したため、全てが「贅沢」に思うのが逆に普段が貧乏臭い、という気がしてくる。

高度が36000フィート(10972メートル)の時点でシートベルトサインが消灯し、
飲み物がサーブされる。これまた久しぶりで新鮮なのだが、コーラはペプシなのに驚いた。
少し美味しくない類に分類されると思うのは大手と言えど経費削減か。
アクエリアスよりポカリスエット派みたいな感じである。




今から食事がサーブされ、3時間で香港に到着する。
実は閉所恐怖症と神経性膀胱過活動を持つ身には飛行機というのが少し苦痛なのだ。

例えば、トイレのない部屋の部類のホテルには泊まれないし、存外不便な野郎である。
本当は引き籠もりとちゃうか?と思えて来た最近なのであるが、この先どうなるのだろう。

@豊後水道上空




で、空港混雑のため、25分の上空待機の後、香港の空港に到着。
イミグレーションまで延々と歩かされ、しかし、さほど待たずに入国。

少し待って荷物をピックアップし、取り敢えずの両替をし、
インフォメーションで電話のシムカードを買いたい、と申し出るとセブンイレブンで、と。

これは、ヨセフに聞いた通りで、台湾などの電話会社のブースはなかった。




で、シムカードを購入し、エアポートエクスプレスに乗り、シャトルバスに乗り換える。
この運転が、毎度凄まじく、横Gが半端ないので猛烈に疲労するのだ。

しかも、循環バスな上、そこかしこで渋滞するもので、ホテルに入るには相当の
時間を要した。到着時にはもうクタクタである。



今回は仕事故に大手なホテルではないために、そのホテルには停車しない。
近くのコンベンションセンターで降車し、徒歩で数分。

チェックインしてようやく部屋に入った。フロントいわく「メリー・クリスマス!」だそうだ。
日本で言うビジネスホテルのようなところなので、バスタブはなくシャワーのみ。




取り敢えず部屋で持参したおにぎりを食べてお腹の調整。
電話のシムを入れ替えてヨセフに電話で打ち合わせ。

明日の15時からリハーサルとなった。


クタクタだが、せっかくのクリスマスイヴであるので、このあと香港の繁華街へと繰り出す予定だ。





2013年12月23日月曜日

香港へ (前泊)




年内の大学講師活動を終了し、間もなく香港に演奏に行く。

今年、知り合った香港のジョセフ・リーさんとお嬢さんのフィオーナ・リーさん。
そして、夏の台湾のセミナーをわざわざ受講に訪台下さったヘンリー・フォーさん達の
グループ、「ル・アール・ドゥ・ボワ」のコンサートでゲスト出演に呼ばれたという訳だ。

物凄くゆとりのある方々でせかせかしていない人格は魅力的である。



と、いうことで、いつもの通り、仕事の後に車で関西空港のホテル日航関空に前泊。
いつも通りに~(日航ホテルとオオクラホテルの上級会員に自然?になりましたw)
普通にグレードアップされ、充実のアメニティと質の高い部屋に満足である。
ドライヤーも二つ、プラセンタのパックなんてものまであるのだ。








忙殺ゆえ家を飛び出る前に適当に放り込んだ荷物の整理と、とにかく寝る事に集中する。

明日は10時過ぎの全日空で防空識別圏設定空域を飛行し、無事なら3時間前後で到着。
空港では、両替やSIMカードなど買って電話を機能させたり、エアポートエクスプレスで
ホテルに移動し、荷解きをする。因みに「慣れて」いる分、新鮮味と緊張感に欠くのは残念。


電話により、相手と打ち合わせの打ち合わせをしたら、
絶景の香港のクリスマスイヴの夜となる。


留学時にトランジットで寄った事を含めると、既に7回目くらいになるが、行く度に
綺麗に洗練されて、行くたびに変化していく魅力のある町であり、何より、
演奏に呼ばれるなぞ、光栄な事であり、嬉しく思う。

今年は、シンガポールへのバカンスは別として、韓国、台湾へ2回(含む台中)、香港へは交流、AKPの営業、セミナー、演奏で出掛けた事になるが、来年は少し楽にしてやりたいと思う。



と、言いつつ、14年春には既に台中でのコンサートとレッスン、メンバーの交流が決定し、
しばらくは走り続けなければならない運命という未来が待っている。

就職し、同じルーティンの中で生きるつもりが、この2年で全く逆が幸せに思うように変化した。
少なからずプロ志向の若者が増えたのも、進む道が間違いではない証拠と思いたい。



要は何か、思うに結局は「黙して練習」ですね。
手前味噌は重々だが、ここ一年でスキルは上がったと自己分析している。
そうそうたる方々が氏名で会いに来て下さる事も、つい最近からの出来事。

実際、今回もバカかという程、コード進行や楽曲分析に時間を費やす結果になった。
ぷ~ぷ~と既存の曲を吹くようには簡単には使ってくれないが、
実際己のスキルに貢献してくれるのは、何言おう、日本人のごく一部の方々と
近隣諸国のプロの先生方であったのは事実とうのはケーススタディされた側としては
興味深い。


全て「ご縁」であろうか。





世知辛さ



書きかけの投稿の下書きのつもりが、アップされていて焦ったりして、集中力低下中・・・。


ところで、明後日から香港に演奏に行くのです。多分、日本人初上陸でしょう。
内容はおいおい記載しますが、珍しくLCCではなく全日空で飛ぶのです。

HPでの告知が以下の通り。
日本側の対応は支持ですが、実際的に撃ち落されたら、って、
それすらする事が出来ない国のくせに~と、最近の放漫っぷりに、もう少し大人になりなさいと、
思いますね。

識別圏内は領空侵犯空域ではないものの、中国空軍戦闘機がスクランブル発信、
並行して警告飛行する、という軍事行動に出ることがあるわけでしょう。

無事に往復出来るはずですが・・・w





中国による防空識別圏設定空域を航行する際の弊社対応について
 今般、中国政府が設定した「東シナ海防空識別区」の取り扱いに関する日本国政府からの協力要請について、
本邦航空会社の業界団体である定期航空協会にて対応を検討いたしました。 その結果、「当該空域を飛行する
航空機の飛行計画を中国政府に提出しなくとも、ご利用いただくお客様の安全に問題はない」と確認できました
ことから、弊社を含めた定期航空協会に加盟する航空会社は、日本時間11月27日午前0時より、中国当局へ
飛行計画を提出しないことといたしました。
 弊社といたしましては、今後とも関係当局との連携を密にしながら安全を第一に運航を行って参る所存で
ございます。
2013年11月27日
全日本空輸株式会社

2013年12月22日日曜日

睡眠




世の中には二種類の人間がおり、それはすぐに眠れる人と眠れない人に別けられようかと。


私は後者の代表のようで、赤ちゃん時代に親に迷惑をかけまいと、良く寝たせいで、
慢性的な不眠症を抱えている、と、言っても種別で病気に分類されるほどではない症状なのは、
また自分らしいかもしれないですね。加齢からか尿意で朝方に必ず起きるのも辛いもの。

昔の神経症と神経性過敏性膀胱過活動症候群だそう。


ところで、結局はこんな時代を乗り切って死ぬまでには、どうしても眠って体力を維持し、
音楽家としてのフィジカル面、メンタル面の自己管理は必須。風邪などはひくことすら
許されるはずもなく、ストイックに音楽と正面から向き合う人生ということに。

さて、でもって、それなりの医院にそれなりの薬を貰いに、それなりのスパンで通わねば
ならないのです、眠るために。


忙殺の中、年末に薬が丁度無くなる計算を前もってしておくべきであったが、仕方ない。
出かけたのだが、同じような人間がいかに多いかを痛感することと。

まず、
明日の午前診に間に合うように起床しなければならないので浅い睡眠で寝不足。

着いたら駐車場は満杯。仕方なく有料のコインパーキングに。



6階にある医院に行くためにはエレベーターを使うが、医療ビルの割に一つしかない。
通常、ストレッチャー(業務)なりと二つはあろうと思うが、不幸にもそのエレベーターを
待つわ待つわ乗るわ乗り込んでくるわ降りるわ!!

着いたら満員で2時間待ち・・・看護師はぺちゃくちゃうるさく、同じCDがエンドレスにまわる。
診療は薬の問題だけなので、3分程。



その後、調剤薬局に降りるにもエレベーターが来ない・・・・

薬局で元気に走り回る子供とすごく元気な老人に囲まれ待つわ待つわ。


這う這うの体で、ビルを出たら、それなりの時間が経たため駐車場代金が600円!!

心療代金と薬代金で6千円くらいなので、もう死んだほうがよく眠れるんちゃうか、と思いました。
健康のためには死んでも良い、というセリフを聞いた事もあります。


眠りは質ですから。


2013年12月20日金曜日

理解不能




大きなイベントやコンサートに際し、先日英語通訳と司会進行をしたのですが、
無料のイベントでこその、知識の少ない聴衆に向けての親切だけの司会と同時通訳は明確に
必要だと、少なくとも自身と開催者は確信していたのです。経験値というものです。

事前の打ち合わせ、内容確認、進行、フォロー、頼まれごとと、枚挙に暇がありません。
舞台転換の間の妙な時間を埋める事、に至るまでです。

しかし、世の中は分からぬもので、司会はいらない、と名言するある記載を発見。
/(-_-)\
単純思考に過ぎる細胞保持傾向の人生を歩まれたのは理解出来るものの、やはり
自由に主観を述べるこの様なブログと無料の演奏会との相関関係も公害となり得るもの
なのだと再認識。
こちらも色々と気をつけねばなりません。

結局はイベント的に無料だからこそ集合し、ハナから空間を分かち合う協力心に
著しいという人間には相当辟易する結果なわけです。

そう言えば、
携帯の着信音の鳴るコンサートはおおよそ客層が良くないというデータが出ていて、
いわく、無料か安価。音楽家の質にも問題があるそう。


今回、もし、司会が無かったら
「演奏側」が困惑して行ったであろう未来完了形すらわからぬ輩。

民度低下中、民度低下中。



親切に席を譲ろうとしたら逆ギレする宇宙人のようです。
早く宇宙にどうぞ・・・・。





2013年12月13日金曜日

学ぶもの



あすに控えるガナッシュリコーダーアンサンブルのコンサート。
全て私の直属のプロお弟子により構成し、それに友人の協力を得た比類無き形態の
組み合わせ行います。結果論なのですが、バロックの室内楽や現代吹奏楽に不可欠な
低音弦楽器がリコーダーのアンサンブルに不可欠な事が無いと言えなくはない気が
ご拝聴でおわかり頂けると思います。

様々な訓練、ハーモニーは当然、愛好家では作り得ない音程の高低差とダイナミクスは
特徴と言えましょう。特にリコーダーという一見単純に思う楽器こそが持つある種の壁を
いかに超えるか。故にある種、緊張感のある練習は必須。

若手を育てる~云々は本来当たり前の事で、逆にそれをしない程、自分の事しか考えない
単純思考という性質ではありません。
父が数名に及ぶ後継者を見事に育て上げた学者であったことも影響に無関係ではなかったと
思います。

若手が懸命に努力し切磋琢磨する姿勢、あるいは個々の能力には、
実は逆にこちらが「学ぶ」事が非常に多いのです。
存外、それを理解する人間が少ない事にも驚く事もありますが、例えば、ITの世界などに見る世界観などでは明白でしょうか。

ある脳科学者曰く、若くして地位や名声を得ると人間の脳は著しく低下し、自己中心的になるそうです。幸い私の場合は無縁だったのでそれは回避出来たとは思いますが、個々の意見交換の可能な我がアンサンブルには、各世代が存在し、既に10代の次次世代が控えています。
欧米では当然のように行われる、ある種のルーティンが大阪の一箇所で行われているだけですが。


目的は全て「音楽」という単純なテーマ。
次へ繋ぎ、次から学ぶ、ということです。


お越し頂ける方々にお楽しみ頂ける事を願います。
特に日本古謡の友人のアレンジは必聴でしょうか、手前味噌ながら。



2013年12月12日木曜日

疲労過多性過労症候群




こういう散文の多い文面すら記入することが出来ないほどの雑用とバイトの日々が続く。
2時間ごとに目は覚め、妙な夢を多く見て、正面の家の工事が12時間続く。

最近になって授業回数が恐怖政治の元、一頃より6回程、無条件に増加され、据え置き。
生命を維持するために休講する場合も、無意味な補講を強要される始末。
自由主義民主主義などは既に形骸化していることに気づかない社会全体が恐ろしい。


我々が学生の時代は半期でも異常に少ない授業数だったもの。
まぁその時代の団塊の世代は良い想いをしたものだろう。

果たして幸せかどうかは別だが。


知らぬうちの恐怖政治、非正規雇用の酷使を黙認し続ける今の社会の今後は、
一介の笛吹きには予測すら不可能だ。

一方で演奏会を催すのも大変。草野球的な愛好を好む楽器の傾向は、
精鋭を育成し、本来の魅力を見出し続ける本物を見ようとする視点に欠ける。

これが本場との大きな違いなのは知らぬことだろうし、勝手にやっているのは
実は一番楽しいのは明らかだからだ。本物に出会うのは怖いらしい。


兵隊で言えば、民兵の乱射と特殊訓練部隊の射撃との相違と例えれば大げさか。



世知辛くなる一方で、「白い巨塔」のような一頃の名声や地位よりは、実力と本物を
見分けるくらいの民度はせめて維持して頂きたいと切に願うばかりだが、
いささか色々と疲れてきたのは、加齢による要因だけではあるまいと、
あらためてモチベーションの維持に苦しむ50前なのであった。

アホで楽に生きる方法をどうしても真似出来ない苦しみがある。
賢い、のではない。
ただただ普通なのだが。



2013年12月4日水曜日

マンダリン航空台中線




今度は台湾は台中から次の春にお呼びがかかった。
とても光栄な事である。

ここのところ、日台関係は非常に友好であり、これが航空交渉にも反映され、
今までが関空と台北間、一辺倒だったのが、ここ最近になって、例えば、

関空~高雄 (ピーチ)
関空~台中 (マンダリン)
那覇~台北 (ピーチ)

というように、新規路線開設ラッシュが続く。

まさか、台中のような微妙な距離に新規に路線が開設されるとは、
好都合で今後の活動と友好に有効この上ない。

折からの活動で、この春にその台中で、演奏とレッスンの仕事を依頼された。
必然と偶然にせよ、便利な上、大変無駄が少なくなる。

移動が多いという旅芸人になると、即ち拠点が無く、落ち目の旅番組芸人よろしく
思われるようで、大阪にきっちりと重心を置けるうちは置いておきたいが、これが
国外となるとなかなか刺激もあり、影響力を与える事も可能で楽しいのは事実。

全て英語で可能なので助かるものの、言語の壁があったとしたら、
今の自分はなかったかと、安堵している。

しかし、台中になんでそんなにリコーダー奏者がいるのか不思議である。
少なくとも、大阪よりは確実に数倍の留学からの帰国した若手のプロが
相当数、存在しているのだ。




2013年12月3日火曜日

新型障害




朝に目覚めて寝付けない~という老人のような症状が続く。

この時期に今年は今までのぬるま湯と異なり、それどころか、アジア諸国に出向き、
出すぎず、出なさ過ぎずの外交を行い、交流をし、重責のフェスティバルに加え、
文科省や学校による非人道的拷問も深まり始めたせいだろうか。

とにかく、(基本的に休日のない仕事のため)明日に備えると、寝付けはするものの
目覚めてしまう。

加えて、正面の家が世代交代で大工事。
素敵だった一軒が、ありがちな定形の2軒に変わりつつある。
即ち、朝もはよから、けたたましい騒音の発動、には閉口する。

基本的にサラリーマンと公務員を重視する自由主義民主主義国家では、
私などのフリーランスは生きにくい国であることは重々承知済みであったが、
こちらの加齢は加味していなかった。

朝から学校でのバイト活動や夜の個人のレッスンやコンサート出演など、
実労時間に加え、時間帯が広いのが実情なため、工事現場と職場に
少々の殺意を覚えないといえばあながち大袈裟とも言えまい。


一方で、楽しい事も無くはない。
非常な理不尽な中でも、若くかわいい学生の皆さんが
十分に盛り上がってリコーダーを楽しみ、うまく私を扱う。
非常に出席率も高く、よく楽しんで学んでいるように思う。
団塊の世代にあった陰湿な出来事もめっぽう減りつつあり、
学生に先生が信頼され始めた証拠とも言えるらしい。


SNSの概念などは彼女たちにあらよあらよと教えられ、
ラインのグループでの会話などが始まった。
これがなかなか興味深い。

年末の香港公演が終わるまでは頑張らねばならないものの、
果たして、この睡眠不足がまた体重に反映されそうで、
いっそ、モデルにでも・・・




2013年11月20日水曜日

初心者の方々の講座




昨日、大阪はアンリュウリコーダーギャラリーに於いて、主体者から非常に斬新な
ご提案を頂いた「初心者」のためのリコーダー講座、の2ターム目を終了しました。

合奏団の合奏吹きではなく、あくまでも個人のスキルを上げる、定員の少ないクラスです。
しかし、数名以上がお集まりならない場合は開講はありませんので、その時期の運次第。
経済理論とは残酷なものです。

さて、

そもそも、こういう内容ならば、正規に学んで来た若い奏者が担当する方が筋であり、
どちらかと言えば、ハイスキルを望む方を担当することが中堅の仕事かと思いますが、
存外、ド専門家に適正価格で~と、ご希望を頂いて、無事に敢行した次第です。

合奏団で吹いてはいるが、初歩を学んだことがない、という方にもお越し戴きました。
持ち方、構え方、くわえ方、指の配置と力の抜き方、角度と目線、息の扱い方だけでも
数回を要します。いきなり吹けてしまう事が不幸の始まりだというのは言い過ぎでしょうか。

私の場合は英国留学をし、その時の巡り合いで個人スキルを上げる名手に師事した
経験者ですので、イギリス方式??とでも言う、その人個々の能力を存分に活かすという方法?
でお教えしていると思います。(相対的には正直わかりません)

思えば、その後、四半世紀に亘り、音楽大学や音楽学部の音楽専門学生に、
「教え方」から「大合奏」までを一年間経験させるのが仕事ですので、
これから始めてみようという大人の方にも、それを少し改良して、適切にお伝えして
行く事は可能なのです。



で、例えば他の管楽器を専門とする奏者が、果たしてリコーダーの
「基礎」を伝達出来るか、或いは、信頼に足るか、という疑問はあります。

ヴィブラートや胴体の無駄な動き等は適切とは言えず、F管であるアルトのミを初めに教える、
等という発想が果たして、他業種の人に方法論として存在するのかは知る由もありません。
サミングという独自の奏法もリコーダーならではで、結構繊細な説明を要します。

適格、的確に~という実態は実は少し難しいのでは、ということかもと。
そして、出逢いの「運」もあるかと思います。

専門、が存在する職種は、その専門家にご師事頂くことが適切かと、当然のことを
どちらかというとヒエラルキー的にまだまだ下にあるリコーダーでも、と、日頃思います。

仮に、ピアノ、オルガン、チェンバロは同じ鍵盤に見えても、奏法は全く異なります。
フルートとリコーダーなどは口元からして、全く異種楽器で共通性はありません。



安易にウェブ検索などで「即決」せず、演奏をお聴きになったり、ご見学や専門店に
ご相談をされて、ご自分に合った専門家の師匠?に巡り合われますことを祈るばかりです。



ご参考までに・・・
http://www.geocities.jp/shigeru515monteverdi/schoolInfo.html



2013年11月7日木曜日

時代錯誤と都市機能低下



ここのところの一週間。阪神高速道路の池田線(大阪~池田)が工事のため、
全区間を閉鎖してリフレッシュ工事を行っている。迷惑至極。

即ち、側道は大渋滞になるのだ。

で、バイト先の大学が側道にあるため、困難を極める。

個々の部屋などが与えら得ていないフリーランス講師の場合、須らく資料は
自家用車のトランクにあるのだが、今日などは自転車と電車と駅のレンタル
自転車を用いて、譜面を運び、時間を使い、体力を使って出かけるのである。

きょうび、全面通行止めをする、という時代遅れな方法論しか思いあたらぬとは
頭が悪い。実際に15号神戸線の工事は片側車線のみ通行止め方式で
行われ、混みはするが、通行は可能であった。

これは歴史的に公害訴訟に関連しているためなのかどうか知らぬが、
今回の措置で伊丹空港のリムジンバスを始め、大阪の都市機能が明らかに
低下している事を、それほどに予想すらしない連中には、もうめでたい気持ちに
なってくる。

だからダメなのだ、色々と。


例えば、大阪駅は雨が振り込み、新大阪は行きにくく、伊丹空港は遠いし半分は兵庫県、
関空は遠くて高い。


各空港地下駅に直結する羽田と成田。大乗換駅東京駅発着の新幹線。
さすが東京!

2013年11月5日火曜日

海外ホテル予約の方法論




さて、諸外国に行く際に「ホテルの予約」を行うが、自分の感やセンスを活かして
ひたすら研究をすること20年。

せっかくの非日常ならではの「多星」ホテルフリーク(南国旅行のみ)ではあるので、
物凄く良い所に、非常に劇的に安く宿泊しようと、日夜研究、努力をするのだ。


予算、概算は当然だが、その目的に応じてそれなりの施設を探してゆく。

サイトでは、

4TRAVEL や Trip Adviser

などは、総合的に様々な予約専門会社が一度に比較表示されて便利である。
国内で身近なところでは、JTBやKNT、HISなどのHPでも検索可能だ。



注意点は、価格表示にあるのだが、即ち、税とサービス料金が「込みか否か」、なのだ。

一見、格安だが、これも航空券よろしく、結局、例えば税金7%とサービス料金が10%加算
されて~などとなってしまうことが、ままある。

それこそ ウィンドウズ・パソコンなら、多くのサイトを表示させて選択しても良いが、
いっそ数台を並列させて、的を的確に絞ってゆくと有効である。3台ほどで十分。







具体例を一つ。

アップル・ワールドという予約サイトが存在し、HPで予約手続きを行い、最終的にバウチャーを
PDFでダウンロードし、自宅印刷するという便利さ。
当然、クレジットカードで支払い、おまけにそれ相当のANAマイルをゲット出来る。

ここは、「リピーター割引き」で2%安くなり、尚且つ70日以上前に支払えば、
「事前払込み割引き」で5%も安くなる、というのもミソである。

また、ここで、「アップルポイント」というものが貯まり、一定数を満たすと、
3ポイントが1ANAマイルに変身する。






仮に、シンガポールへ行き、ひと部屋1万円の部屋に泊まるとしましょう。

予約時点でクレジットカード=マイル・ゲット。
1万円×(100%ー(2%+5%))=9千3百円

これに対する宿泊ポイントが溜まり=マイルに変換

その上、ホテルに会員システムがあるとするとそこにも宿泊ポイントが溜まり=マイルに変換

という図式が成立する。言わばトリプルマイルという事。







およそ日本ではフリーランスでは縁のない、相当にブルジョアなホテルフリークになれるのも、
このような研究の結果だ。

主観だが、

旅先の半分の時間はホテルで過ごす事になり、その旅行の思い出を左右する。
これは、経験なので仕方がない。

実際に宿泊が良くない思い出のたいていは、その失敗だった。

現時点での最高点は、フォーシーズンズホテル香港とフォーシーズンズ・バリ(ジンバラン)。
また、ハイアットリージェンシー香港、ホテル・ロイヤル台北、ロッテホテルソウルも次点である。





どこででも寝れる、というタイプの人生では無いために余計に重要になるのだな、と。

車は走れば良い、なども同じ思想。それは非常に面白くない。ものすごくこだわります。




たかがホテルだが、その歴史なり、建築なり、空間芸術なり、造園美なり、スタッフのヒューマン
な部分を含め、多くの感性を豊かにすることに有効かと感じる。


でも、シンガポールだからこその、ラッフルズ・ホテルやリッツ・カールトン等には残念ながら
手は届きませ~ん。









2013年10月26日土曜日

LCCと大手のヒエラルキー




毎春、要は学期期間を終了する度に、まぁよく頑張ったね、と、
自分の労いに対し、赤道辺りへヴァカンスに行くことにしている。

冷や飯を食い続け、満身創痍になる学期間、しかも
超不安定職ゆえの決まった休日等、そもそも休み等が無いに等しい。

ましてや、リハーサルや自己の練習、ミーティング等も入れれば、
自分の①技を鍛え続け、②何かを伝えるか思考し続け、③睡眠をしている毎日、
ということになる。



でもって、自分で構築した精神衛生浄化システムが、この南国休暇なわけだ。
普段の娯楽が一切ないので、一般に考える資金面では相対的に大変とは言えまい。
酒、たばこ、賭け事など無く、品行方正でつくづく「恬淡」な結果なのである。




さて、インドネシアへの歴訪以外では大概の安全国には既に何回か滞在したが、
興味深いのは、南であれば須らく良い、というのではないことで、

あくまでも

自分の施行を満たす、それなりの歴史文化と都会度、という二つの要素が重要という
自己志向の問題なのである。それにはまた、移動手段も関与する。
即ち、移動も楽しむわけだ。これは航空ファンだからではある。


昨年はLCCのハイクラス席を利用した。(リポート済)


エア・アジアX



で、この頃、今回は森と都会を目指すつもりで手配を始めた次第である。




続きは、おいおいお伝えしていきますが、

大手航空会社への早期予約が、LCCより安くなる、という実態を発見することになった。

要するに、LCCの一見格安な料金に惑わされつつも、大手の比較的ヒエラルキーが
中位のエアラインは荷物を20キロ、油燃料を含めても、早期予約でかえって安価になる
ということだ。LCCに荷物料金を加算すると高くなる、という逆である。


これは、シンガポールとデンパサール往復を計画している時に発見。
例えば、LCCならタイガー・エア、エア・アジア、じぇじぇジェットスターが利用可能。

大手キャリアなら、シンガポール航空(割高!)、ガルーダ・インドネシア航空が選択しになる。

ここで5社を比較すると、(勿論、日時や時期で千差万別だが)実は、ガルーダが
最も得な価格という結果になった。
業界ではヒエラルキーが存在し、残念ながら上位には入らないものの、インドネシアの
フラッグシップではあるし、そう言えば、食事も出てくるわけで、悪くない。


先入観からLCCを絶対視すると、必ずしも良しとはならない例である。
特に、日本発ではない、多国間移動の場合は研究の余地も楽しみとなろうか。


次は、ホテル予約編を。




2013年10月17日木曜日

根本的相違点




普通に笛を吹く事や音楽を奏でる事は、実はそれほど困難ではありません。
ましてやそこそこ才能と環境に恵まれし運命ならば尚更です。


その普通の事を、特別にしていくのが「芸術」なんです。



どうもそこら辺を理解不能な人が多い世界で、実際に思わぬ絶句も多々経験して来ました。
ましてや商売となると、困難を極めますが、結局は進むしか自分には脳がないわけです。



対抗、ポピュリズムに弱い傾向の人には理解出来ない事項でしょうか。

まぁ、何を言っているやらですけど。




2013年10月14日月曜日

無念




最近は憲法もなんのその。
祝日でも授業が行われるため、(しかもそれに慣れるという恐ろしい事態)になったために特に体育の日の今日なんざ、普通に行われるかと講義の授業準備も万端に。
しかし、昨日、どうもツイッターで皆さんの会話を拝見するに、「ない」っぽい・・・。
配布される予定記載の手帳には(授業あり)(授業なし)と各々記載されているが、今日は「無記載」になっている。

仕方がないので、貴重な朝の時間を割いてお電話をさせていただくと、感情の無い事務的な事務方いわく、
「今日はありませ~ん、あすも創立記念日なので水曜からですぅ」。


やるせない!元々明明白白に伝達するシステムが無いのか、こちらのミスか。
非常に残念な劣化的ご都合主義であり、確認を怠った自分にも無念ですわ。

2013年10月6日日曜日

帰路のはかなさ



さて、横浜でのリハーサルを速やかに終え、帰路に着いた。

新横浜へ向かうまでに夕飯の時間をとる。

ここで、イコカ(スイカの関西版)の紛失に気付いた。

あらゆるポケットからカバンからを捜索するも見つからず。

結局は横浜市営地下鉄の切符を購入し、新横浜へ。


前述の「のぞみ」に乗車する。





東京か品川で乗ったであろう前の席のカンパニーおじさんがフルでリクライニング。
これは、権利の行使ゆえ我慢も出来よう。きゃつのマナー程度が低いだけだ。


しばらくして気付いたのが、斜め後ろの兄ちゃん連中の大声での内容の無い会話空間2時間。
その関西弁でのチャラさは、関西人としても異様で相当にストレスとなる。


しかも、誰かが怒鳴りつけるのではないか、と臆病にもなる。

かく言う自分は、イヤホンでバリバリに音楽を聴いているため暗黙出来るものの、
その対決者が出るかに対してヒヤヒヤした次第。
しかし、みなさん我慢上手でした。


で、なるほど、自分が飛行機を使う理由は、この最先端技術たる新幹線車内の
静寂さとマナー違反へのストレスにあった!と、思い出したのだった。
静かな分、ヒューマンな部分の程度を見なければならない。


また、名古屋、京都で降りるなら、せめてリクライニングした、てめえのシートを元へ戻す、
という民度はもう我が国には無いものなのか。そろそろ学校教育でも教えれば如何か。

この点、確かに飛行機は、安全面から、着陸時にリクライニングを戻し、適度なジェット音で
それぞれの会話はそこそこ遮断され、結果的に快適空間になるのである。
ましてやLCCは個人での資金で移動する人間が多いゆえにマナーも格段に高い。
人間、自分で支払うと謙虚になれるという事なのかもしれない。



それにしても、金曜ならまだしも、土曜に夜に関東から関西に移動、しかも高価格で
これほどの人間が多数とは、驚くばかりである。ほぼ満席なのであった。
それゃ、大深道、新新幹線構想であるリニアも作る気になろう。凄い黒字のはずだ。




さて、7分の乗り換えで新大阪から快速に乗り換えたものの、また気付いた!

自転車の鍵が・・・・ない!!!
ない!な~い!

結局、とりあえず妻の電動アシストに乗り、自分が自宅にぶっ飛ばして、
車で、駅の妻の待つ私の自転車の元へと戻るハメになった。


なんてことだ!!疲れた!メンタルがヘロヘロである!


世間の品格と手前のボケを一考させられる帰路になったのであったのであった。


格別に格の高いリハーサルを終え、気分が上々だっただけに、トホホなハナシである。

しかし、来るべきコンサートは格別になると(手前味噌ながら)思える事は幸いである。






特別な先生と共演させて戴けるというのは、これほどに興奮し、己の力量がこれほど
引き出され、発揮出来るものなのか、と、実は初体験をした気がしている。

G管アルト二本とチェンバロ、D管テナー二本のデュオなど、
関西では滅多にない取り合わせも楽しい。


お早めに是非w






2013年10月4日金曜日

レアケース




非常に久しぶりに新幹線に乗った。
記憶が乏しいくらいだ。300系の変速が苦手だった、とか、500系が狭かったとか。
いやらしいですが、最近は台湾新幹線に3回程乗った程度。(形式は日本と同一)


リハーサルに出向くため、しかも場所柄と秋の後期アルバイト月間に入ったための
日程的にタイトな移動を必要としたためである。
通常ならLCCなりを利用しての飛行機派なのだが、今回はタイトでレアケースと言えよう。


兵庫県の自宅から自転車にてJRに向かい、新大阪に向かう。

移動にはJR東海ツアーズの新幹線ダイレクトという商品をWEBで購入。

のぞみとホテル(ビジネスホテルではない)がセットで通常ののぞみ往復割引き切符よりも
安価な商品もある辺りは是非一度ご検索あれ。

「JR東海ツアーズ」で検索ある。


厄介なのは当日(事前も可能だが面倒)に発券されるため、半時間以上前にはメールを
プリントし、所定の場所(JR東海の新幹線きっぷ売り場の5ブースのうちの3ブース)に持参せよ、
という事、

その列車のその座席以外は絶対に許されない、
という二点くらいか。

窓口では、往復の切符が発券される。ホテルはクーポン無し。





まぁ、弁当や何やを購入し、新大阪始の列車に限定されているため、
空間もクリーンでホームへの入線も早く、存外ストレスは少ないと感じた。

紛れもなく、最新のN700型に乗り、2時間と14分で新横浜に到着である。
平日の4号車は静寂そのもので大変結構。誰ひとり、喋っていない。





実は、飛行機派の自分は、新幹線に乗る機会が異常に少なく、恥ずかしながら?
「のぞみ」などには個人営業主には高値のハナなので、例えば、背広族の多さや、
随分と綺麗になったボロい新大阪駅も新鮮であった。

それだけ、サラリー安定職族は自分の懐を傷めずに、こんな新しい最新技術で短時間に
移動出来るなど、少し羨ましい限りである。荷物チェックとベルトが無いのも良い。
前述のように、芸術家は今年LCC7回なのだ。


先日、甥っ子がこのN700に乗って優雅な家族旅行で帰省してきた時には、
子供のように羨ましく思ったものである。
ついに乗ってやった!


計算上、ツインで二千円で宿泊出来た新横の丸い背高いホテルから港を


なんのハナシでしょw


で、秋に大阪で行われる日本初のアジアリコーダーフェスティバルに於ける
コンサートのリハーサルに向かうのためなのでした。

http://www.a-rg.jp/2013Asian/index.html



2013年9月29日日曜日

完敗




例えば今日、大阪でリコーダーの大合奏教室を開催している日でした。

常識で募集定員を設けるのは当然ですが、ここで運動王国日本の日に完敗。
要は、運動会という個々の能力で順位を決め、本来平等たる人間に優劣を付ける
帝国主義的教育の流れの一環のヤツです。単なる運動能力に。


その親御さんなり、主観なりで、当然そこに出向かねばならぬ方達が存在するのは
よく理解しますが、
おかげで、素敵に音楽と音色を楽しみましょう~というこちらの教室運営は満身創痍状況。

確かに当方の日程のリサーチングの詰が甘いとは言うものの、
私の最も若いゼネレーションでお弟子はこちらに参加していましたので、あながちでしょう。


欠席連絡を下さる方、そうでない方、悲喜交々。


椅子、譜面代、空気管理、譜面準備、分刻みのやりくりが裏で行われているなど、
確かに趣味の傍らなら、主体となる参加者には関係無い事とも言えますが。


気の毒なのは、真に熱心な参加者ではないでしょうか。
幸い十分に充実する方々に、結果お集まり戴き、事なきを得ました。



最近の東部軍の節操無き西部進行は地盤さえ作り得なかった脆弱過ぎる西部軍には
もう歯が立たない状態であり、東部軍から見れば、一地方に過ぎない日本の西部が
持ちこたえるのはもう時間の問題かも知れません。
それも私が台湾への流出する要因でもありましょうし。



存外、ミーハーな関西人を目の当たりする現実には、こちらは無力この上無しです。



そんな中、来年3月に第4回目を迎える不詳わたくしのバロックリコーダーエクスペリエンスの
シリーズ、第4回目を開催しそうです。これはありがたいことに年を経るごとに上向き傾向。

聴く方は存外ミーハーではないのですね。毎度とても素敵なお客様にお越し戴きます。
確かに西部で的を絞った専門演奏会など皆無ですのでひとりくらいは良いのでしょう。
あれやこれやぷぅぷぅ吹くのはわたしには無理。プライドもあります。




今夕、メンバーが集結しました。
次回はオトテールの作品3、5、6(リコーダー複数本と通奏低音)をお届けする予定です。





ギタリストの津田さんと愛弟子のふたり 先日のオブリガートの勉強に来てくれた二人です。





しかし、欠席の連絡はして下さいね、と言わなければならないというのは
即ち、それを受け入れるべき現実の事象なのでしょうか現代日本。





2013年9月24日火曜日

失墜





みなさんにも降りかかる可能性がある事故ですので、お伝えします。


やはりよくチェックして下さい。
クレジットカードの毎月の請求についてです。

ここ最近、支払い明細請求に紙と封筒を使わず、即ちエコなのでWebで己でチエックせよ、
という制度に一方的に変えて来た某有名クレカ会社。毎月面倒な事です。

結局は自宅でプリントするので、何をか言わんやであり、恐らく人件費削減なりの
姑息な手段だったのでは無いかと推察します。どこも世知辛く、良いハナシは無いですね。






で、やはりここに来て、「二重請求」がありました。
それを発見し、メールで連絡したら回答。↓


*****************

弊社において売上データ処理上の不手際があり、
すでに登録済みの売上を再度登録した結果、
売上を重複計上していることが判明いたしました。

~中略~

今後このようなことがないよう再発防止に努める所存でございますので、
何とぞご容赦賜りますようお願い申しあげます。
このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

*****************



連絡しなければなんとなく支払ってしまいそうですから怖いですね。
二日後にANAのHPで注意喚起と謝罪がアップされました。

これが、全日空の提携クレカで全日空の航空券購入についての請求ミスなので、
非常に大きな信頼の失墜かと感じました。
最大手でも過信せずチエックをされて下さい。


2013年9月11日水曜日

台湾8  帰国へ




消防車を通さないくらいの快晴と渋滞。






何がショックって、帰国フライトでパソコンのメモ上に記載していた長文の「身空」と「消光」が
またまた保存ミス(のつもりは無いのに)で全て失われたことである。

文章は、書いている時点で未来の文章を考え、過去を振り返っている。
それだけに、生々しい表現も出てきたりもしようし、interestingに思ってもらえるはず。



しかし、なぜか先月同様に保存がなされなかったのだが、磁場か何かか?






消光は書き直す事にします。



正午のホテルアウトに合わせて、少しだけ高価で綺麗なマッサージ店を予約する。

今回、携帯のSIMカードを購入し、差し替えたが大変便利であった。
店の予約は勿論、遅刻をされる場合にも電話され、こちらの精神面では救われる。

終了後に中山でランチをし、地下を徒歩でホテルに戻る。


預けておいた荷物を取る際に、コンシェルジュにキレイめなタクシーを頼んだ。
彼の提案で、普通のタクシーの空港までの一律料金1200元(1元3円)に
本来1800を1500にするので、ホテルのハイヤーはどうか?と。

まぁ、せっかくなので。

登場したのはベンツは黒塗りのSクラス・・・!
なるほど、それにしたら格安である。



エセVIPよろしく堂々と空港に到着するも、搭乗するのはLCCでありオールエコノミーフライトの
ために、延々と(しかも2時間前ビッタリに)チェックインが行われる。その国のフラッグシップの
場合は事情、融通が異なり、尚便利なのだ。格安と妥協の相関性。

チェックインのために立ちっぱなしで並ぶために並び、荷物チェックに並び、イミグレーションに
並ぶ。ようやく搭乗時間が来るとゲートに並ぶ。長蛇の列。
「お客様」、などという考えは皆無な動作と言えよう。モノ。

体内にICチップを埋め込んで、ゲートを通過すれば確認出来るシステムくらい作れように。
もしかして各国の公務員たる入管係員確保のための、果たして愚策なのではありまいなと。



フライトタイムは2時間20分とアナウンス。
特に問題のないフライトだった。

ピーチ・アビエーションの機材は最新ピカピカ。
なぜなのかいつも超満員である。
信頼は確かにある。しかし今年の7回の搭乗は総じて満席。
儲かりまっか・・・。


桃園の桃航空のルネちゃん号



この「機内で記載した文章」が全てぶっ飛んだ次第である。


台湾の「まとめ」は必要か分からぬが、貴重な体験をさせてもらい、多くの聴衆、プロ、愛好家に
ジャズ・インプロビゼーションの何たるかはお知らせ出来たように思える。

しばらく用命は無さそうだが、とにかく次に続く台湾の若者に、お偉い先生方に、
何らかの形と方法論を残せた、とは思いたい。 

残念だが、どちらかと言えば保守的な我が国では、講習、演奏会共に将来も起こりえない。
それだけに、次は香港を試みるつもりである。

香港のヘンリー・フォーさんはこちらの8月のセミナーを受講して下さった。
ヨセフ・リーさんは既に相談済みで大変アクティブな人なため、共演を申し出られた次第である。


こちら側のアルバイト期間を終え、早速クリスマスには香港に移動。
また、色々お伝え出来よう。


香港は広東語なれど、英語がダイレクトなのよりダイレクトとなると思います。













2013年9月9日月曜日

台北7 最終滞在日



快晴だ、と、書き飽きた。

日本の情報はパソコンでは五輪の開催情報はわかるが、こちらは特にそれにコメントはないよう。
今の政権下では微妙なのかもしれない。よくぞ地震大国を選定したものだと感心する。



今日は夕方からお誘いを頂いている。

結局、それまでは信儀地区のセンスの信儀書店ビルに出向き、しばし楽しんだ。
4階のCDショップは以前は20枚からのリコーダーのCDがあったものだが、今回は不発。

それでも安価なのと、日本では見かけないモノを探し出し、レジに向かう。
パスポートはあるか?と尋ねられるが、コピーのみ、と応える。
それだけで旅行社扱いにしてくれ、5%免除となった。
基本的に物凄く親切。嫌な目にはビジネス以外では合ってはいない。



ホテルに戻り少し休んで、南北に伸びる淡水線の最南端駅「新店」に向かう。
ここで先生にピックアップされ、「烏来」のとあるレストランに。




サプライズは、しばらくしてからのピアニストとヴァイオリニストの登場。
要は、レストランのバック(ステージ?)演奏だが非常にうまい。
しかも、それが先日のメンバーであるイー・シン君なのであったことが仕組まれたサプライズ。

ヴァイオリンもトップの実力で卒業したそう。
リコーダーとピアノのポピュラーも良かった。







さて、その後は市内に移動して なぜか台湾唯一のジャズ・ライブハウスに連行される。
あの退廃的な雰囲気が苦手なのだが、どうしても聴かせたいそうだ。

ここで、あるカルテットの演奏を聴くことになる。
幸い、ライブハウスが禁煙なのは気に入った。先進国だ。そして演奏は上手だ。

ジャズも発展段階で日本には遠く及ばないそうだが、
技術をつけた若者が徐々に帰国して来ているらしい。

ピアニストが昔の生徒、ならしく、紹介をされ、少し話をしたが、興味深いのは留学先が
ベルギーのブリュッセル音楽院であったこと。バロックも勉強しましたと。

ベクトルがアメリカという方向ではなく、同じサックスの男性も同期同学校とのこと。
ベーシストはオランダはロッテルダム人。ドラマーは沖縄在住のアメリカ人。




ホテルに戻り、明日の帰国に備える。

今回は前泊を入れると8泊で、今夏二回目というのもあり、正直飽きて来たキライがある。
幸いなのは、二回の訪台が全日快晴であったことと、総動員数が600人!であったこと。
知人の大増加と、多くの事項を一介の在阪笛吹きがリコーダー界に教授出来たことだろう。
バイトとはいえ、大学での指導実績は積ませて戴いたので、信頼が異なる。


しかし、良いことばかりが世の中ではない。

予想を壮絶に下回る己のCD販売の不発w、譜面の売れ行きの最悪さw。
想像を絶するお国違い的経理的処理などなどな!”#$%&’=~。
興味がないのかな~と、不思議な気持ちだ。
この失敗と損失は嘲笑されても仕方あるまい。

勿論、私のエクスペリエンスとしては今夏は人生で絶大な経験となったことは事実。
ただ、プロアマ問わず、己の進み方が速すぎるかもしれない。仕方ないことだろう。
エポック・メイキングの孤独さは結局、しかし勉強にもなる。


そして、まぁ、詳細は記載出来ないが、総合的に言えば、
大阪の市営地下鉄が一区間200円するが、こちらは60円ということである。
これ200即ち60。
100:30・・・。


全ては「勉強勉強」と、すでに49年である。
弟子には言えないが、早く就職したい、と正直思う。





2013年9月8日日曜日

台北6




あいも変わらず快晴で、しかも少し暑くなってきた。
先月と今月の間に台風が二回通り過ぎたそうなので非科学的「晴男子」ということは出来るかも。


昨夜は終演後に魚料理屋屋に移動、宴会。
で、午前様になり、気に入って頂いている会社の社長?に
バンバンビールを継がれ、今日は人生で3回目の二日酔い状態となった。
アホで後悔をしています。





幸い、演奏の仕事は終了しているし、そもそも、ならばそうはなってはおらぬ。





今日は共演した最若手のヤオ・ティンくんの父君が誘って下さっている。
なぜか気に入って頂いているものの、私を58歳!!だと思っていたそうだ。
いや~「貫禄」とは恐ろしいものだw。もう少し「ちゃらけ」ようかと思うくらいだ。

でも、メルセデスのEクラスで結構なのだ。このマシンでのドライブは快適である。
日本車が追いつけないドイツの何かが確実にあるが、何だろう。



さて、その前にだが、午前に愛弟子の木戸さんを送り出した。
勉強熱心なお弟子さんには物凄く助けられる。特に賢者にはだ。

こちら(台湾)側のお弟子がなぜかのんびりしているから、日本側が
せっせと用意をしたり、確認したりと、お国柄か、緊張感に相当に相違があると感じた。

お弟子の育て方のベクトルが異なるせいかとも思うが、おかげで私は彼女に色々と助けられたし、
日本が誇れる優秀さはこちら側の人間も理解したことだろう。舞台そでは真っ暗。

昨日のホールなどは舞台脇にホール側のスタッフがいなかったりする。
故に照明は落ちない、入場の扉は開かない・・・

最高なのはスタンウェイのフルコンの移動機を取り忘れていたことか。
これを開演の直前い私がやったのだったw

いずれにせよ、日本人の次世代リコーダー奏者、という認識とフレンドシップが
お弟子に完成したのは良かった。おかげで台湾では既に彼女までが有名である。



さて、午前は、

226事件に関連した施設公演を散策。
戻って地下にもぐるも、ほとんどは11時からの開店でしかも冷房の効きが悪い。

不本意な二日酔いなので、軽食のサンドウィッチとアイスティなどでランチを誤魔化し、
部屋で休む。15時に待ち合わせなのだ。

しかし、さすがに過労気味である。しかも、またホームシックでもある。
この夏は合計15泊の台北・・・もう飽きているのだ。



で、

自分の演奏は良しとして、失礼ながらテクニカルではない奏者が共演者にいると
4倍程の気を遣わなくてはならないために、集中力を保つのに実は大変なのである。

しかし、その人あってこその動員ではあるし、存外プロデュース能力、権力に長けているので
ここはこちらが大人にならねばならない。客観的にみれば草分けはもう情報と技術が古い。

非常な失礼を承知で言えば、わたしの長年の蓄積とロジック、そして仲間に学んできた
ジャズ音楽を、私の前に別枠で演奏されるなどの設定は(←敬語)は良いが、結果としては
私の引き立て役になってしまうという思考などはないものなのか。
相当アンタッチャブルな点だが・・・。
これ以上はよそう。


譜面に書かれたジャズ風のアレンジものと、実際的な経験からくる即興技術は根本が全く異なる。
これは、ピアノに当てはめれば、あまりにも誰にもわかりやすい。




またまた、閑話休題であるが、

全てが良き「勉強」になったことは深く感謝しなければならない事実だろう。

チャンスとは考えていないが、確実な自分の経験にはなったとは思うからだ。
おそらく非常に有名になってしまった。だからどうなのだ、か。

売り込んでくる日本人には閉口していて、皆厚かましい、との感想。
自分を売りたい方たちは、心しておいた方が良いかもしれない。
大阪以外。要は節操らしい。

自己アイデンティティを確立した音大卒業、留学経験、英語の喋りが最低条件らしい。
そりゃそうだろう。


で、また、これが、なんら実績にならぬもはや全然な日本で、帰国したらそれほど
モチベーションの高くない組織の授業が始まる。


うじうじ言わず、先の11月に行われるアジア・リコーダーフェスティバル大阪の公演と
12月の香港公演に向けて、ひたすら笛と語学の鍛錬をしなければならないだろう。
語学はまだ足りない。

で、

結局、ベンツEクラスで永康街(ヨォン・カン・ジェ)という台湾の原点とされる町で素敵な
ティータイムを。私は東頂烏龍茶を。



ここでは、せっかくなので話に少し踏み込んでみた。
要するに政治と経済、中国本土との関係についてだ。

なぜ、中国国民党の馬英久さんが選ばれたかの理由。。
その中国寄り?の影響と経済と台湾流入。未来など。

台湾人のアイデンティティについても興味深いので聞く。




その後、は中山にあるアンバサダー・ホテル最上階の高級店へとお招きを戴く。
ここでは、高級をひたすら味わった・・・。





北京ダックなぞ平生食するか!美味しいのだろうと思う感じで美味しかった。

台湾式の大鍋に入った米粉もダシが効いていて疲れている日本人にはやさしい。




ここまで滞在していると、近隣の道が理解出来るため、お送りを遠慮をし、トボトボと
涼しい中、歩いてホテルに戻った。


疲労困憊であるので、これから睡眠に努力しようと思う。



2013年9月7日土曜日

台北5  KHSホール公演




快晴で結構。



予定がころころ変わるのは個人か国民性か・・・ランチが無くなった・・・。

13時に共にランチで15時にホールへ~が、15時30分にホールにて。
思考を停止する。
まぁだらだらするよりは本番に集中出来るので良いだろう。


さて、存外クレジットカードが通用しない(ような店に行くからだが)ので、
両替をしに中山に向う。

市内にはほとんど存在しない両替商が中山地区のとあるお茶屋さんにて
認可された正式な両替が出来るという情報を得た。ネットはさすがだ。




そもそもホテルは8%。銀行は4%ほどぼったくるらしい。
これは現地情報。金で金を儲けるのは好きではない。必要悪とは言い過ぎか。


中山にある、気に入りの西洋風カフェでサンドウィッチのランチをしてホテルに戻る。


シャワーを浴びて自律神経を切り替え、3時にタクシーで会場に向う。
手前味噌で恐縮ながら、5分前にきっちり到着。ビジネスとはそういうもんだろうか。





ホールの前という伝言でも、待てど暮らせど・・・。
結局、そのビルのエントランスにてこちらのスタッフに出会う。珍しくオンタイム・・・。

後は、妻のピアノの手ならしで半時間。

後に全員でリハーサル、弁当、本番となる。



客層は国立音楽庁と異なり、どちらかといえば例えば、子供のリコーダークラブや先生、
若手演奏家が聴衆に多かった。
一昨日はいわゆる偉いさん、大先生方が非常に多かっただけに、空気の様相が少々異なる。



今回、恐らく初めて接した音楽ジャンルに少なからず戸惑いとショックを隠せない様相だった。
しかし、台湾の習慣での終演後のサイン会では恐ろしい人の列で驚いた次第。


こちらの習慣らしく、コンサートの後は直に聴取にふれて、プログラムにサインをするらしい。
ところ変われば習慣も違う。経験として貴重だ。100人はしたか。
*(後に判明したのが、プログラムは売り物で、購入者にはサインが~という習慣・・・)

だからっと言って持ち込んだCDがとんと売れないのも戸惑った次第なのだが。



2年間あたため、それを実行し、終えたので、さすがに宴会となった。




多分、「成功」と言えると思うが、台湾側も、やり甲斐はあっただろうし、音色の使い分け、
啓蒙、ジャスとインプロヴィゼーションがジャジィな音楽とは全く異なることは十分伝えられたと思う。
詳細はいずれ「身空」に記載予定。


で、飲みすぎ、食べ過ぎ、自律神経崩壊寸前である。お休みなさい。











2013年9月6日金曜日

台北4 中日




申し訳ない程の素晴らしいお天気に嬉々とする。
気温も25度程で過ごしやすいから言うコト無し。

今日はコンサートの中日となり、リラックスを「行わねば」ならない。


午前に中山地区で足つぼや全身のマッサージで身体を戻す。
面白いことに先月を含めて3回行った同じ店で、偶然同じ整体師の人にあたった。

さすがの偶然に向こうも驚き、帰りしなにはわざわざ挨拶に出てきてくれる。
旅先の楽しい瞬間である。

その後、中山の新光三越の地下フードコートでゆっくりランチをして、ホテルに戻り、
車をチャーターして、「きゅうふん=チウフェン」に向かった。




行き帰りを含めて4時間程。
それほど広い場所ではないが、台北市内の空気の悪さからは開放される。
排ガス規制は明らかに劣っており、市内の空気は相当悪いのは難だろう。





景色も良いし、ここで戴くお茶が楽しい。
中国茶の独特の作法も教わり、それを楽しむひととき。




これは良い気分転換になった。




戻ってからは、西に位置するMRTで2駅ほどの華西街観光夜市に向かう。
龍山寺というパワースポット付近に位置し、士林夜市に比べ、地元に根付いた市という感じ。

とあるレストランで海鮮鍋を食し、クーラーで冷えた身体を温めた。
その後は「西門町」というスポットまで歩き、MRTで部屋に戻る。





明日は盧州という北西に位置するKHSホールでの公演。
先月、セミナーを三日間行ったので、勝手はわかりそうだ。


寝る前に楽器と楽譜のチェックを入念に行う。


2013年9月5日木曜日

台北3  国家音楽庁公演




快晴中の快晴。

さて、いよいよ本番。昨夜はゆっくり眠り、今日は早めに会場に向う。
妻が鍵盤の指慣らしをしたいのと、厳重なセキュリティのために全員集合らしい。
非常に無駄な時間とも言える。こういう場合は思考を停める事にしている。


練習?

昔にしてある。



遅い朝食、早い昼食を隣の新光三越の地下にあるフードコートに食べにゆく。
本番の日は、体調管理にも気をつかうのは当然、舌のやけど、妙なもの、油に気をつかう。

結局、日式定食という弁当形式の屋台で精進料理的なメニューにした。
味噌汁は絶品、かつ、日本のコメで結構。これで330円。



さて、MRTで2駅の中正記念堂駅の5番出口から徒歩で数分。
巨大な広場と建物が現れる。



この巨大な建造物に2700人の大ホールと400の小ホールがあるのだ。
さすが中華思想というか、豪華さに驚く。




内容は違う頁の「身空」にいずれ記載するとして、まんじりともしない時間を過ごしつつも、
無事に大喝采を戴き、謎の大サイン会までさせられて終了。


打ち上げなどの野暮な行事が無いのは正直助かる。疲労で英語で過労するのだ。
ドライなのは良い、派である。

第一、もう一度コンサートがあるわけで、いちいちそんな事はせんで良いだろう。




タクシーでホテルに戻り、日本から駆けつけてくれたメンバーと「和民」に行って乾杯。
日本語オンリーは楽。さすがにわざわざ日本から~は大変嬉しく思った。
モチベーションもおかげで高く保てる。アウェイ過ぎる感も払拭出来るのだ。




明後日に盧州のKHSホールで二回目の本番がある。


で、大体に於いて、ひとつの事項にひとつの違和感、があるのは興味深い。
詳細は書けるはずも無いが、「はっ?」が数十回ほど。いらだちを隠す。
これに慣れることが国際活動なのですね?




★例えば、習慣の相違:::

なんと、ホールを借りていても、17時から18時は強制休憩にされる。
要するに、ホールの人間の夕食休憩時間となり、会場には鍵。完全封鎖。

こちらも楽屋で弁当を戴き、待つしか方法はない。
なので、16時からの1時間を前半のリハーサル。
18時からの1時間を後半のリハーサルで、本番は19時半となるのだった。

お国関連施設だけに、所変わらず役人思想は役人思想なのかと感心。


明後日は私設の施設ゆえ15時集合と「まとも」で助かるだろう。