2012年6月13日水曜日

一般人との相違点の側面





いわゆる「ふつう」、「一般的」が全く通じない芸事の世界に身を置いて30年程。




今日は某大学の某学生さんたち数名とカラオケ大会に赴きました。
誘ってくれるのです。光栄な事です。


いわゆる大学の門下生ではなく、今回は皆さんがピアノ科の女子学生。
授業のせんせ~になるわけですね私。
(仮に門下なら行かないかもしれませんが・・・)


まぁ、ピアノ専攻な訳で、歌科と歌唱法は違っても、
全員が音程の取り方、歌詞のはめ方、
四分の一音の下げ方上げ方等、それはお見事で拍手拍手 (・・||||r


一般に難しいとされている歌手の歌も彼女たちにかかれば立派な作品になります。


これも昔から、または現在の学部の授業におけるソルフェージュや聴音、レッスンの
賜物でしょうね。

正確に歌って、尚あじを出し、時にはホンモノより良かったりします。




4時間に及んだ大会の内容も楽しい勉強になりました。

人によって得意分野が異なりますから、凄い歌に驚いたり、
懐メロに驚いたり、私の歌に驚かれたり・・・




絶対に一般人と異なるカラオケ大会は素敵な思い出となりました。




カラオケ屋のあるビルに入る道すがら、居酒屋さんの勧誘の女性に
「せんせ~覚えてはりますかぁ?良かったらうちにぃ!!」

去年履修していた学生さんでした。
おそるべし大阪!!!