2012年2月18日土曜日

理不尽でかわいそうな出来事に心が痛みます。(;´Д`)




私のそれはとても真面目な男性のお弟子さんが、まぁ要領の得ないシステムのコンテストの
地方選を同日開催の私の発表会をとして、なぜか他の県に受けに行かされ、「金賞」を貰った
までは良かったものの、東京の本選には選ばれない、という出来レース(とは思いたくな)的
結果で落胆していると聞き、関西では非常に悪い噂が確実に広げつつ広がりつつあります。


プロの私は年に12回キッチリ教えて差し上げているのですが。
審査委員!!とゲスト演奏!!!!!!は「愛好家!!!」だったと本人は嘆いてはりました。
これは腸捻転を起こすくらい驚きました。


世界唯一無二ギネス級の愛好家コンテストなんでしょうね。(詳細は不明ですけど)
そもそもアンサンブルとソロが同じ土台でしかも愛好家に審査されてやんの・・・。
合唱とソリスト、オケと独奏者と同じ位異なるんですが、愛好家らしいと言われれば
それまで。

リコーダーは実は明確にプロとアマチュアが異なる世界のはずなんですが、
未だにj最も近い楽器だ、と他の管楽器の人が客観敵に言っていた覚えがあります。
言い得て妙です。



しかし、アメージング、ファンタジックな愛好家の世界はもはやロマンティックな域ですね。
ロジックが存在しない・・・。



道理、モラル、筋の通らん事、に翻弄されるのはもうやめなはれ。
地元で実力を上げた方が相当実りがありまっせ。

少なくとも他を調べて少し目標は上げた方がよろしい。
お気の毒に、かなり不信感が増大したでしょう。周りもですが。



不思議なリコーダーの世界の一側面です。

お気の毒様でした。



「おりんぱす」も理不尽ですね