2011年10月24日月曜日

サロンコンサートと交流と




ガナッシュリコーダーアンサンブルでサロンコンサートの機会を頂きました。
まずは、ご尽力を頂いた方々、お越し頂いた皆様に感謝申し上げます。


手前味噌で恐縮なのですが、
各パーソナルは適材適所、自己管理にもたけ、生活も安定。
理解ある伴侶に恵まれ、虎視眈々と練習を重ね、一切の甘えはなし。

気配を消す、存在を出す、等、適所適切でクレバーなメンバーな集団ですので、
おかげで私は毎度の演奏会で非常にリラックス&エンジョイが出来ます。


今回のコンサート、

製作家、竹山宏之氏の御協力で間伐材による檜のリコーダー演奏も御披露する事が
出来ました。特殊加工技術のレクチャーまでしていただき、華を添えて頂いたのです。


ガナッシュリコーダーアンサンブル


また、縁あって台湾は台中からの関係者の女性お二人もお越しになりました。
ジャズの演奏に関して、直接お聞きになりたい事項が数点あったそうです。
そんなん、こちらか行きますのにねぇ。

それが国民性なのかもしれませんが、質問の内容があまりに的確で、
それに回答することで改めて自分のジャズ系の演奏について考察出来た事は
非常に新鮮であった気がします。日本でそこまで聞かれた事はありませんねぇ。

学び方、精神論、はたまたリコーダーに対するマイクの使い方、等に至るまでですね。




せっかくのせっかく過ぎるので終演後はガナッシュメンバーと共に国際交流パーティ。
彼女たちの貪欲さと明るさに圧倒された感は否めませんが、
メンバーの叱咤激励になったと思います。頑張ろうニッポンですわ。


Ladys from Tai chung



お店の寡黙なマスターが、「いったいどういう集まりですか?」

まぁ、英語と中国語と日本語が飛び交ってるイタリアンレストランはあまりないですかね。


私は、「リコーダー演奏家の集団と製作家、それと台湾の関係者です」

マスターいわく、「とにかく音楽関係者ですね」

「ざっくりその通りですわ」






で、前進あるのみ。
台湾公演?の前に来夏、大阪でリサイタルのプランニングに入りました。

とにかく、おしゃれな楽曲ばかりをお届けしますので、
その際は是非お出かけ下さいますことを!

また、告知致します。


シェイシェイ