2011年8月24日水曜日

台湾




先日、台北を訪れました。
演奏と親睦に、です。


欧州から一時帰国中の若手の演奏はテクニカル、ビビット、ドラスティックなのは言わずもがな、
国内コンクール優勝者や指導者の方々のこちらの演奏に対する興味には圧倒されました。

その土台を築いた先生にも大変お世話になったのですが、
さりげなくもその強い責任感には敬服の念を強く抱きました。






若手台湾人リコーダー奏者の皆さんと共に。




反面、圧倒的な差異を感じ、悲観の念も禁じえませんでした。
私なりに取り組んでいるものの、こちらも可及的に若い世代を真剣に育成しなければ・・・。


ともあれ、アジア全体としてみれば、リコーダーの将来を託す若者が存在する事は確かでしょう。




九份にて